仕事などいろいろ調整したところ、この日しかないことが判明。
さっそく下調べをし遠征決行となった。
今回の参加者は、万年さん、広くん、つださん。
事前情報では、かなり状況はよく、30本釣れて40アップが10本混ざるなんていういい感じ。
行きつけの釣具屋に入った新しい方が秋田出身で八郎潟に通っていたということで、かなり濃いポイント情報をいただいた。
期待に胸を膨らませ、金曜の夜9時に集合し出発。
東北道を秋田に向けひた走る。
釣りをする明日の天気は曇り時々雨、気温26度、降水確率10%という最高のコンディション。
一日曇天ならトップでバコバコかな。
取らぬ狸の皮算用だ。
みんなで100匹かななんて……w
那須を過ぎ、福島、そして仙台へ。
とにかく遠い。
だって桧原湖方面への分岐点なんて半分にも行ってないんだもん。
天気は……。
どしゃ降り……いやな予感がする。こんなに雨が降るなんて天気予報では言ってなかったよなあ。
八郎潟は日本海だし、大丈夫なのかなあ、なんて楽天的に考えたりした。
途中、事故渋滞があったが、さほどの時間ロスもなく朝4時、予定通り憧れの八郎潟に到着した。
情報をもらったポイントを目指す。
小雨がパラつき、風も強い。
水を見ると、すごい濁り。
マッディーウォーターとは聞いていたが、これほどとは……。
いや、普段の八郎潟の水の色を知らないので、これがどうなのかは分からない。
霞ヶ浦でいえば、今日はちょっと釣りにならないなあ……っていうくらいの濁りなのだ。
とはいえ、700キロも走ってきたのだ。釣りにならないはないだろう。
さっそく、フローターを膨らませ、エントリーとなった。
直後、広くんの竿が曲がった。
ペンシルに43センチのナイスバスが飛び出したのだ。
さらに! 先行していた万年氏のバズベイトにはビッグワンが!
46センチ。
八郎潟すげえじゃん!
人間的には活性が上がった。
私は、ひたすらビッグベイトを投げていたが、反応はない。
しかも根がかり。回収に行くと、水深50センチ、ビッグベイトが約20センチだから、水面下30センチの手の届くところにあるのに見えない。
おそらく、可視10センチほどの濁りっぷりだ。
広くんに手伝ってもらって、回収したもののフックが伸びてしまった。
仕方なく、バズベイトやらノイジーやらを投げまくる。
反応無し。
スピナベに変えてもダメ。
サイドを反対側に移動。
移動中に広くんがフィン喪失。
普通なら水深1メートルちょいなら見つかるんだけど、10センチくらいしか透明度がなく、風に流されまくるこの状態では見つけることができない。残念だが、ここで広くんは、浮き輪終了。
対岸でもフックを取り替えたビッグベイトを投げまくるが反応はない。
で、結局行き着いたのはジグでのアシ打ちだ。
最近はビッグベイトとか投げまくってたけど、ラバジでのカバー打ちが本来の私のメインのスタイル。
きっと、これだけ濁ってたら、バスはアシの奥にへいってるだろうね。
ここでは、自分でカスタムした鈴々ジグを打ち込む。
鈴々ジグとは……w
海釣り用のソルティーラバーというラバジに、スプリットリングをかませて、パイルドライバーという縦アイのフックを装着。
さらにスプリットのところに小さな鈴をつけたもの。
ラバージグながら、テキサスリグなみのすり抜け。
さらにラバーと鈴の音でアピール(?)という本邦初公開、前代未聞、史上最強のジグだwww
これを打ち込むと……驚きの一投目ヒット。
しかもデカいし。
アシから強引に引っ張り出した43センチ。
やっぱ、これなのかな。
ジグ打ちしていくと、さらに43センチ、
そして45センチ、
44センチも!
八郎潟は数は出るけど、サイズは……なんて聞いてたけど、サイズもいいじゃん!
間もなくアシが切れ、リップラップエリアに。ここでは再びビッグベイト、クランク、スピナベと流すも、反応なし。
やっぱり、アシじゃないとダメみたい。
大きくサイドを移動し、再びカバーの奥を打っていく。
しかし、反応はない。
1時間以上流したが、まったくダメだった。
さっきヒットしたエリアがアシだったのに対し、こちらサイドはガマとススキだったのがダメなのだろうか。
試しに、さらに大移動し、アシが生えてるエリアへ。
ちなみにこの大移動、ハンパじゃなく疲れる。フローターで強風は漕いでも漕いでも進まない。わずか200メートルほどの移動に10分以上かかっただろう。移動の甲斐あって、アシを打つとすぐに答えが出た。
1投目で41センチ!
ここまで5本すべて40アップだもん。
ひたすらアシの奥にウェッピング気味に打ち込み続ける。
追加は本日初となる40以下の39センチ。
さらにアシの奥から45センチを引きずり出した。
八郎のバスは実にコンディションがよく、暴れまくる。
楽しいねえ。
ここで、万年氏、つださんと合流。
私と逆方向に流していた彼らは、それぞれ3匹、2匹と不調のよう。
風が酷くて釣りにならなかったそうだ。
対岸をひとりで打っていた私は、向こうがトップで爆発してたらどうしようなんて思っていたが、やはりこの風と濁りでは、風がよけられるこちらでアシの奥を打つというのが正解だったようだ。
でも、釣れた魚はいずれも40アップのナイスコンディションだったそう。
こんだけ40アップがそろうなんて八郎潟恐るべし。
期待していた「数」は出ないものの、40アップ祭りとなっているようだ。
その後、アシの奥で釣れることを告げると、つだ
さんがナイスバス連発。
私に追加はなかったものの午前10時半、
あまりの風に身の危険を感じ、上陸と相成った。
上陸地点には、アルミボートを積んだ大宮ナンバーの車が。
実は、この車、往路で岩槻インターからずっと並走してた。
車から出てきた方と会話。わざわざ大宮から来たものの風の酷さに出船を迷ってるとのこと。
朝は陸っぱりで東承水路を打ってみたが、1本のみ。濁りが酷く、濁りに強いと言われているこの西承水路に来たものの、さらに濁りが酷いのを見て、車で寝てたそう。やっぱり、この濁りは八郎潟本来のものではなく、雨でなってしまったようだ。
陸っぱりをしていた広くんは、なんと10本も上げているそうだ。しかも、これまた40アップ祭り。
4人で100本釣ろうね〜なんて言ってたけど、実際はその3分の1にも満たない28本。でも20本以上が40アップという結果だった。
早めの昼食を取り、私は昼寝。その間、八郎潟のあちこちを巡ったそうだが、どこも濁りで釣れず。
私が起きてから、教えてもらっていた極秘の野池に行ったけど、ますます酷くなる雨にフローターを再び膨らます気になれず、朝の釣果だけで満足し終了。
再び、700キロの道のりを埼玉に向け引き返したのであった。
憧れの八郎潟……今回は最悪のコンディションで、数は納得できなかったものの、40アップ祭りに大満足。
再び、秋に挑戦してみようと思う!
【本日のタックル】
ロッド:ロードランナーVoice680MH(ノリーズ)
リール:メタニウムMg7(シマノ)
ルアー:鈴々ジグ(オリジナル)
ロッド:ロードランナーVoice680H(ノリーズ)
リール:スコーピオンMg1001(シマノ)
ルアー:ジョインテッドクロー(ガンクラフト)
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