2010年02月22日

2.21 常磐迷走

あ、そういえば、先々週の釣行記を書いてませんでした。伊豆に行って朝ムラソイが釣れたまま、沈黙。
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夕方終了間際になんとイセエビが釣れちゃいました(リリース)。
で、先週はブラックバスが2匹も釣れ、満足したので今週は海釣りです。
バルさんとともに、ロックフィッシュ狙いで常磐方面に行ってきました。
朝、5時半頃に現地方面に到着。
まずは、餌を……ということで、釣具屋を探したんですがないんですよ。
やはり、房総や伊豆のように24時間営業のお店があるというのは特別なようです。
コンビニで聞いたり、ナビで検索したりして釣具屋で餌を確保した頃には、いい感じで夜が明けてました。
あ、餌屋さんでは、どうせ売れないからとおばちゃんがアカイソメを無料でくれました。1000円くらいする餌をタダでくれるなんて、めちゃくちゃ太っ腹です。ありがとうございました。
6時半頃、釣りを開始。某港のテトラ帯をブラクリで誘っていきます。
しかし、反応なし。そして寒い。とにかく風が冷たいんです。
私たちの前から何人も釣りをしていたんですが、わずか1時間くらいの間にどんどん帰って行きます。
どうやら、今日はかなり渋いようです。
私たちも粘ることなく、どんどん移動する事にしました。
釣り禁だったり、まったく反応がなかったりで、11時頃にたどり着いたのが、昨年11月に39センチのナイスアイナメをゲットした港。あのときは沖堤に渡ったんだけど、今回は地続きの沖堤の対岸にあったテトラ帯に入りました。
開始5分。おばちゃんからもらったアカイソメをセットしたブラクリをテトラの間に滑り込ませると……コンコン!
キター! 本日初のアタリ!
一瞬、間をおいてアワセると一気に巻き上げました。
ポーンと飛び出してきたのは、アイナメ!
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期待していたビール瓶サイズとはいかないまでも28センチというナイスサイズでした。
開始5分での釣果に、ここは釣れるぞーと期待しましたが、その後は何も起きません。
長い沈黙が続き、やっとバルさんがクロソイをゲット。
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しかし、これも単発に終わりました。
その後、カレイ狙いで投げ釣りもしましたが、沈黙。
午後は、昼寝をして別の港で夕まづめに賭けることにしました。
午後4時に起きて、釣り開始。
いい感じのテトラが続いていますが、見た目に反してまったく反応がありません。
地元のおニイちゃんとはなしましたが、今日はかなり厳しいとのこと。
昼のアイナメ一匹も奇跡的だったのかもしれません。
終了間際、同じ穴で2回アタリがあったものの、魚が小さいのか餌が取られただけに終わりました。
終了!
かなり厳しい1日でしたが、アイナメが釣れたので満足でした。
帰りも渋滞もなく、2時間で帰宅。
魚を捌くのにもかなり慣れてきたようで5分で下ごしらえし、煮付けにしました。
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ちょっと煮込み時間が短く味が薄かったですが美味しかったです。
来週は、伊豆に遠征予定。美味しい魚が釣りたいです。
posted by やすだ at 08:28| 埼玉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月30日

11.29 ロック初挑戦!

何年も前からやてみたかったロックに初挑戦しました。
ロックといっても音楽じゃありません。
ロックフィッシュ……すなわち、根魚のルアーフィッシングです。
そんなワケでまささん、バルさんとともに茨城県の沖堤に行ってみました。
ロックフィッシュといえば、東北の三陸海岸でのアイナメのテキサスリグが有名ですが、あちらで釣れるビール瓶のようなでっかいアイナメが、茨城の沖堤でも釣れるそうです。
今回向かった沖堤でも40センチ、ときには50センチの大物が上がっているとか。
釣ってみてぇ〜!
土曜深夜、予定よりも早い時間にバルさん、まささんが迎えに来ました。
ふたりとも、期待満々で待ちきれなかったようです。
常磐道をひた走ること2時間半。
釣具屋で渡船券と赤イソメを買い込むと、小さな船に乗り込みました。
沖堤まではほんの数分。
陸から数百メートルですから、楽チンです。
ルアーも持ってきましたが、まずは魚を釣ってみたい。
そんなことで、餌釣りで開始しました。
当初の予定では、餌でサクサクっとおみやげにできる魚を釣って、ロックフィッシュルアーを体験するという感じでしたが……。
釣れない……。
テトラにブラクリを落とせば、根がかりでのロストが頻発し、根を離れればフグの猛攻で餌ばかりか、ハリまでなくなる始末。
途中、バルさんが20センチほどのアイナメを2本、まささんがテトラで30センチ近いドンコを釣りましたが、私は小さなフグのみで、おみやげはなし。
その後、13センチ位のミニアイナメを釣るもリリース。
20センチくらいの海タナゴを釣り、やっとキープできる魚となりました。
この釣れないっぷりは想定外だなあ……。
テキサス、ダウンショットも試しましたが、ことごとく沈黙。
さすがに、この状況には集中力が続かず、北風がビュービュー吹きすさぶ沖堤でみんなで昼寝……。
しばらく経って目を覚ましました。
状況が変わっている気配はありません。
ここはイチかバチかで!と天秤仕掛けをテトラにぶち込みましたが、案の定一回でロスト。
すると、まささんも目を覚ましてミノーを投げています。
そうだなあ……ちょっと南の砂浜ではヒラメも上がっているそうだし、もしかしたらヒラメが釣れるかも。
そんな思いつきで、私もミノーを投げてみました。
ところが、水深があるので、まったく釣れる気がしない。
それならば、とファーストシンキングのミノーを結び、底まで沈めて……巻きだした瞬間!
ゴゴゴ!
衝撃とともに竿に重みが乗りました。
おお〜なんか来た!
竿はサイドワインダー、リールはギヤ比7、ラインはフロロ16ポンド。このパワータックルに任せて一気に寄せます。
水面に黒い魚体が浮かび上がりました。でかい!
立っている堤防は水面から5メートルほどあります。
玉網を使いたいところですが、取りに行ってる余裕はありません。
まささんを大声で呼びつつ、一気にぶっこ抜き……と思いましたが、重くて途中までしか上がってこなくて、もう一息いれて2段階でぶっこぬき!
やりました、初ロックフィッシュ。

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シンキングミノーで39センチです。

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かなり太っていて1キロ以上ありそうです。
いやあ、偶然とはいえ、釣れて大満足。
その後、みんなでハードルアーを引き倒しましたが、奇跡は2度と起こらず15時半に納竿となりました。
まささんもいろいろとお持ち帰り!

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釣ったアイナメは、家で捌いて刺身と、鍋にして食べました。
刺身はまったく臭みがなく、プリプリで甘みがあり最高でした。
鍋も淡白で、ポン酢に合って最高でした。
いやあ、ロックフィッシュおもしろい。
なんといっても、バスタックルそのままでできるのがいいですね。
釣るだけではなく、食べておいしいロックフィッシュ。
この冬にもう何度か行きたいです。
posted by やすだ at 09:11| 埼玉 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月19日

5.17 ナイス釣りクラブin湯河原

今日は第2回ナイス釣りクラブ。
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ナイスです!でお馴染みの村西とおる監督を中心に釣り好き4人が集まりました。
今回も前回同様、湯河原での手こぎ(×手コキ)ボートです。
序盤はサビキでイワシが爆釣!
いっぺんに3匹、4匹に海釣りビギナーの我々は狂喜乱舞。
巧みな竿捌きで村西監督は7点がけとかしてますよ。
そのうち、監督は底狙いで極太のヌルヌル穴子を2本ゲット。
この穴子、普通の穴子とは違う銀穴子てちゃつで、築地にもほとんど並ばない高級品だとか。
私も底狙いしてみたら、オキアミで銀穴子釣れちゃいました。
さらに監督は特大のメバルも釣りました。
同船のYさんは良型のカサゴゲット!
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途中、アオリイカ狙いでエギもしゃくってみたけど釣れませんでした。
よその人に聞いたら3人で12ハイも出たとか。しかもキロアップも!!
やっぱりポイント知ってる人は釣れるんですね。
今日の釣果はイワシ多数、穴子、カサゴでした。
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穴子はYさんにあげて私は家でイワシを塩焼きにしていただきました。
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んまかった!
posted by やすだ at 09:21| 埼玉 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月03日

1.2 東京湾ナイトクルーズ【酔っぱらってねぇです】

昨年暮れから行こうって言ってたんですけど、なんか忙しくなったりで、正月までズレ込みました。
しかも、みんなの都合が合ったのが1月2日の夜!
湘南の荒法師・パンチさんがガイドの予約も入れてくれ、東京湾ナイトクルーズとなりました。
私は昨日初釣りも済ませ、釣果も上がっているので、楽な気分でのぞみました。
だって、釣れなくても「昨日で運を使い果たした」って言い訳ができるもんw
午後6時にSHINGOプロを迎えに行くと、8時の出船に向け東神奈川へと向かいます。
正月だから、都内も空いてるだろうって思ったけど、意外にも軽い渋滞。ちょっと焦ったけど、それでも1時間ちょいで着いちゃいました。
集合場所に行ったら、パンチさんもすでに到着済み。
なんと、湘南から20分で着いちゃったそうです。
楽しい事を前にすると、ついついアクセルを踏む足にも力が入っちゃいますね。
今回お世話になるのは、オーシャンマスターさん。
http://www.ocean-master.jp/index.html
HPを見ると状況もいいみたいだし期待しちゃいますよ!
船に乗り込むと、まず最初のポイントへ。
ここでいきなりパンチさんが上げました。サイズは40センチくらいでしたが、これで3人の活性が上がります。
さらにSHINGOプロがナイスサイズのメバルゲット。
なんか、今日は釣れそうですね。
と思ったものの、最初だけで後が続きません。
当然、私は無反応。
ついにアタリが! と思ったら、堤防から出てる海草だったしw
そんな中、さすがSHINGOプロはチョコチョコと釣果を上げていきます。
パンチさんも上げてます。
私はというと……依然として無反応ww
でも、焦りはありません。ふたりとも釣りがウマイわけだし、私は昨日バス釣りで運を使っちゃってますからw
昨日釣った分、心に余裕がありますわ〜w
そのうちSHINGOプロがビッグワンを上げました!
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77センチ!!
ルアーは来月発売というルアー。
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さすがにこの頃になると、私もあまりのアタリのなさに落ち込み気味になってきました。
そんな私にSHINGOプロがやさしい差し入れをしてくれました。
「やっさん、コーヒー飲みなよ」
やさしい! なんてやさしい人なんだ。
冷えた心と体を温めようと一気飲み!
……な、なんじゃこりゃあ〜〜〜〜〜ひぃぃぃぃぃ〜!
見れば、コーヒーだと言われ手渡された缶には恐ろしい赤いマークが!!
ハバネロじゃん! 
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なんか、いろんなとこが熱くて涙が出てきました。
なんて、酷い人なんだ。釣れないで落ち込んでる人間に追い討ちかよ!!www
な〜んてバカ騒ぎしつつも、やっと私も1本目ゲット。
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後ろで悪魔が微笑んでますw
パンチさんも大好きなガルプで連発。
悪魔は相変わらず釣りまくり。
移動してもふたりは釣りまくります。
私はスピニングタックルでのキャストがめちゃくちゃ下手なのをみんなに笑われる始末。
もうベイトタックルしか使わないもん!
そして、いよいよ最終ポイントへ。
なんと、シーバスがボイルしてますよ。
トップを投げると……ジャボン!
でも、乗らない。
ミノーを投げてたSHINGOプロは入れぐい状態ですよ。
私もミノーにかえると連発。
なんとトリプルヒットも!
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最大は55センチくらいかな。
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パンチさんは60センチくらいのいいサイズを連発してました。
引き方が違うとか。やっぱりウマイ人は考える事も違うなあ。
あ、大好きなラパラCDでも出ました。
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このカラー、最近見つけたんですが、めちゃくちゃお気に入りです。
最後はもう一度トップで。トリプルインパクトを投げたら出まくり。
1投で5回ぐらい炸裂しましたよ! でも乗らないww
もうちょっと小さいルアーも持ってくれば良かったですよ。今日はちょっと大きいルアーばっかり持ってきすぎました。
とにかく最後の30分は大騒ぎでした。
正月早々、中年オヤジが3人で酒も飲んでないのにこんだけ盛り上がれる釣りって偉大です。
私は9本くらい釣ったと思います。
全員で40本以上は釣ったでしょう。
楽しかった〜!
またこんな釣行しましょうね。
SHINGOプロ、パンチさんお疲れ様でした!
posted by やすだ at 13:51| 埼玉 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月31日

12.30 07美味しく納めましょう!

2日前に会社も仕事納めとなり、忘年会も終わったものの、なんか「年末」って感じがしないです。
やっぱり、これに行かないと!
ここ数年、毎年恒例となっている年末のフグ釣り→万宅会という流れ。
これで「ああ、今年も終わりなんだな」って感じるようになっているようです。
ところが、私、いまだ万宅会にフグを持ち込んだことがありません。
2年連続で釣り納めでいい結果を残せてないんですよ。
「坊主」なんてのを毎年恒例にするわけにはいきません。今年こそは大漁で終えますよ!
30日の午前1時過ぎ、M氏とBさんが迎えにきてくれ、一路大原を目指しました。
大原といえば、昨年の釣り納めで坊主をした忌わしき地。
昨年は、午後にはタイ釣りの船にハシゴしてここでも撃沈。大メバル1匹という貧果に終わったのです。
しかし、先週の新聞を見るとすこぶる好調ということで今年もこの地を選びました。
しかし天候が心配。天気予報は「快晴」となっているものの、強風&高波となっています。
3時過ぎに現地到着。仮眠をしてから5時半過ぎに出船となりました。
思ったよりも波も風邪もなく一安心。
6時過ぎにポイントに到着し、船長の声とともに糸を垂れます。
すぐに隣のBさんの竿が曲がりました。
Bさんは船釣りを専門とする名人です。めちゃくちゃ釣ります。そうこうするうちに私の竿も曲がりました。
なんとか坊主逃れ。その後もBさんの猛ラッシュの合間に私にもポツポツ釣れます。
実は大原にはローカルルールというのがあって、船中トップの人が80匹を釣った時点でその船は釣りを終了しなければならないんだそうです。このままでいくとBさんは80匹いっちゃいそうです。
「80匹手前でペースダウンしてくださいね〜」
なんて、言いながらも、この調子ならオレでも40匹くらい釣れそうだな。なんて思ってました。
しかし、このフィーバータイムはわずか30分ほどで終了。
世の中そんなにうまくはいきません。
私のバケツには5匹。
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Mさんは10匹ほど、Bさんは20匹!
おみやげはできたものの5匹ではちょっとさみしいです。
もっと釣りた〜い!
とは、思うものの、
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移動をしても船中数匹上がる程度でさきほどのようなフィーバーが起こる事はありません。
消沈するなか、船長からの味噌汁サービス。
これがすんげえんまい! 
無造作に鮭の切り身と白菜、タマネギが入ってるんだけだけど、冷えた体にめちゃくちゃ効く〜って感じ。
思わずおかわりしちゃった。
あ、食べる前に写真撮れば良かったよ。
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具がなくなった味噌汁w
そうこうするうちに予報通り、風が強くなり、波も高くなってきました。
大原のフグ釣りは、一度底を取って空アワセを入れていくという感じなんですが、底を取ってもすぐに波で仕掛けが底から数メートル上がってしまうので、まったく釣りになりません。
我々が乗っていたのはモロにミヨシ。ミヨシは普段だったら一番いい位置らしいんですけど、船の先端の海面から一番高い位置にあるため、波で船が揺れるともっとも影響を受けちゃうんですよ。
そんな中、めちゃくちゃ釣りまくってるおじさんが1人。彼は、この船の常連らしいです。
一度仕掛けを入れたら、必ず1匹かかってる状態ですよ。
観察してみたら、オモリは蓄光のグリーン。餌は貝のベロみたいな部分を山盛りつけてます。
ベロみたいな部分ってフグはあんまり食べないんですよ。いつも内臓みたいな部分だけ食べて、ベロだけが残って帰ってくるんです。だから私はどんどん捨ててました。ところが、彼はこれを山盛り。
どうやら、狙いは目立たせることみたいです。ベロも派手な赤いやつばっかり選んでますから。
Bさんが、おじさんのマネをしてオモリをグリーンに代えたら、すぐに連発モードに突入。
私もこうしてはいられません。すぐにグリーンに変更しました。
驚くべき事に私も連発!
餌釣りでもカラーって重要なんですね〜!
やっぱり常連さんって凄いです。
船でポイントに連れてってくれて、同じ仕掛け、同じエサで釣る船釣りなのに、どうしてこんなに差が出るんだろうって思ってたけど、船長が教えてくれないようなことをめちゃくちゃ知ってるんですね。
そうこうするうちに、波もめちゃくちゃ高くなってしまい、11時前に終了。
最後のフィーバーがきいてなんと19匹という自己最高の釣果を記録する事ができ、2007年の釣り納めをすることができました。
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他の人もいっぱい釣ってました。竿頭はあのおじさんで60匹ほどだったとか。
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中には大型のアカメフグを釣っている人もいましたよ。ああ、こんなの釣ってみたいね〜。
一緒に行ったBさんは45匹、一番ミヨシで苦しんだMさんは19匹という結果でした。
Mさんは19匹で悔しがってたけど、同じ19匹でも私にとっては大満足の釣果。
釣ったフグはすぐに毒の部分を取ってくれます。
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家に帰ったら3枚に下ろして切るだけ。
万宅会にもやっといいおみやげを持ち込む事ができました。
魚嫌いで有名なKENさんも食べてくれて「ウマイ!」って言ってくれてうれしかったです。
万宅会ではダイエットのことも忘れ、万年さんの奥様の料理をめちゃくちゃ食べました。
めちゃくちゃん〜まい。スジの煮込みはマジで自分を見失って丼を抱えちゃうくらいんまかった!!
万宅会が終了してみなさんに「よいお年を〜」って言うと、ああ年末だなあって感じますね〜。
みなさん、本年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
よいお年を〜!!
posted by やすだ at 12:01| 埼玉 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月12日

12.9 大潮なのに……

数年ぶりに思いっきり体調を崩しました。
日頃から好んで食べている鶏肉が原因だそうです。
木曜日には38.9度の高熱が出てしまった。
激しい胃痛と下痢に見舞われました。
鶏のウィルスによる胃腸炎だそうです。
おかげで、だめぢゃんの忘年会には出席できませんでした。
体調は戻っていたんですが、とにかく何か食べればすぐに下してしまって。
日曜のまささんとの海釣りの約束もどうしようか迷いましたが、体調は悪くないので決行!
いつもの場所から渡船しました。
寒いと思っていたんですが、思いのほか暖かいです。
大潮なので潮まわり的には申し分無いんですが、なぜかアタリがありません。
私が朝一で餌を取られたきり……。
午後になると風が出てきました。流れも強くてアタリが分かりません。
そんななかミノーを引いていたまささんが叫んでいます。
見れば、買ったばかりのクロステージが弧を描いてますよ。
急いで駆け寄ると、でっかいシーバスがヒットしてるじゃありませんか!
暴れまくるシーバスを強引かつ、慎重に寄せてネットイン!
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70センチを超えるビッグワンでした!
いやあ、沖堤では無数のシーバスを掛けていますが、私は60センチが最高。
これはでっかいですよ!
その後、堤防の外側でシーバスの群れを何度も見つけましたが、食わせる事ができず撃沈。
私にとっては沖堤初の坊主となってしまいました。
帰りの船で他の堤防に渡った人を見ましたが、10人くらいいて黒鯛は2匹しか上がってませんでした。
根魚を持っている人もいず……。
大潮なのに渋い一日だったんですね。
海もやっぱり難しいです。
体調は戻ったと思っていましたが、不完全のままだったらしく一日潮風に吹かれたために悪化。
2日間熱を出す結果となりました。
冬は無理しちゃいけませんね。
posted by やすだ at 23:56| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月02日

12/1 快楽史上主義者の悦楽釣行

12/1 
今年中にもう一匹黒鯛を釣りたい!
……そんな思いで臨んだ11/11。
そこで、生涯2匹めとなる黒鯛を上げて「黒鯛元年」の有終の美を飾った
……ハズだったんですけど、人間の欲望は尽きないもので、ひとつの思いが達成されてしまうとさらなる欲望が湧いてしまうのです。
もう1匹釣りたい!!
そんなワケでふたたび黒鯛を狙いに行ってきました。

金曜日、渡船予約の電話をすると、
「今のところ、お兄ちゃんしか予約きてねえんだよな〜」
と船長。嫌な予感……。前回も予約が入らず、強風も重なって出船中止。釣行が1日延期になっちゃったんです。
夜、9時頃、前回みたいに出船中止の連絡が入るんじゃないかとドキドキしながら待っていたんですけど、どうやら今回は連絡がないので大丈夫なようです。
朝6時に起きると、乗船場所へと向かいました。
途中餌を買おうと、いつもの餌屋さんに立ち寄ると、「配達に出ています。8時頃には戻ってきます」との貼り紙が……。マジですか〜!? だって乗船時間が8時だから8時に戻ってきたんじゃ間に合いませんよ〜。
餌無しじゃいかんと、急いでナビで釣具屋を調べると、幸いにもすぐ近くに2軒あるようです。急行しました。果たして、この7時台という早朝に開いているでしょうか?
1軒めは釣具屋ではなく釣船屋さんでした。おばちゃんに聞いたら、餌はアオイソしかないそう。
うう〜ん、黒鯛用にイソガニが欲しいんだけど、仕方ないです。1パック買いました。
さらにもう1軒訪ねてみると、ここも開店してはいたんですがアオイソしか置いてないんですよ。
もう、乗船時間が迫っているし、諦めて乗船場所へと向かいました。
めっちゃくちゃ急いで準備をして船の到着を待っていたんですが、乗船時間の8時を過ぎてしまいました。
携帯を見たら留守電が入ってます。船長の声で、
「30分遅れま〜す」
と。なんだよ〜、これだったらイソガニ買えたじゃん!
橋脚工事が連発して運河も渋滞なんだそうです。
船長が来るまで、餌を調達しようとイガイ取りしてました。イガイっていうのは堤防なんかについている黒いカラス貝みたいなやつのことです。これをタモの柄に専用の道具をつけて掻いて取るのです。時期的に少なくなっているんですが、稚貝の団子がけっこう取れました。雑誌によれば、これを「最強の餌」と言う名人もけっこういるんですよね。期待大です。ところが、イガイ取りを終え、タモを短くしようとたぐっていた時の事です。何かが弾け飛んで、目の前に落ちました。ふと後ろを見ると、短くなるようにたぐっていたタモの柄が後方に長っ〜く伸びてます。
なんと、弾け飛んで目の前の海中に沈んでいったのはタモの柄のエンドキャップだったんです!
最悪ですよ〜。これでタモは柄の方を下にすると後ろへとどんどん伸びてしまうから常に網の方を下に向けておかなければならなくなっちゃいました。釣りの最中に余計な気を使わなくちゃならなくなるなあ……。
そうこうするうちに、30分遅れで船が到着。
どうやら、今日の渡船利用者は私ひとりのようです。中止になってもおかしくない状況でしたね。
「お兄ちゃん乗せるのに、燃料代1万6000円かかってるんだぜぇ〜」
ああ、完全に赤字ですね……船長、ありがとう!
で、これまではP堤防ばっかりだったんだけど、今回はN堤防を選んでみました。
理由は、ここ数週間の釣果を見てみると、N堤防でメバルやソイなど美味しい外道がいっぱい上がっているからです。黒鯛が釣れなくても美味しい煮魚が食べたい!というダメ〜な理由ですね。イソメも買ったことだし、黒鯛だけを必死になって狙う事もないでしょw
当初の気合がすぐに違う方向にいってしまうんですよね。でも、釣りは魚が釣れた方が楽しいですから。
堤防に乗り9時釣り開始。
まずは先ほど調達したイガイ団子をつけて落としていきます。
これまでの2匹の釣果、そして数回のバラシから分析すると黒鯛が食ってくるのは水面から竿1本分くらい……だいたい3メートルまでの層です。きっとイガイが着いている層の下にサスペンドしてるんでしょう。そんなワケでタナ釣りで探っていきます。
しかし、バイトがありません。いや、これが普通っていったら普通なんですけどw そういえば、前に別の黒鯛師の人が、乗船場所のイガイは沖堤のイガイと種類が違うって言ってたっけ。だから食わないのかなあ?
1時間以上のノーバイトにシビレを切らした私は、早々に餌をアオイソメに切り替えました。
……でも、反応がない。
ならばと底まで沈めてみると……ゴツゴツゴツ!
いきなりのバイトです! 
アワセを入れると魚信が伝わってきました。でもあまり大きくないみたい。一気にリールを巻き、ブッコ抜くと、
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カサゴでした。23センチくらい。とりあえず、キープ!
黒鯛が釣れないなら、おみやげ狙いでもいいな。本命・黒鯛を諦めて、あっさりと底狙いに切り替えました。
底まではたぶん6メートルくらい。ゆっくり落としていけば中層の魚も狙えるんだろうけど、それはもはや無視状態。オモリを2個付けて、一気に落とす完全底狙いですw
すぐにバイトがありました。しかし、これが強烈! まったく対処できずパイルに巻かれラインを切られてしまいました。いったい何だったんだろう? 黒鯛か? いや、でっかいシーバスかも? ソイの40センチ級も出るっていうからそれかもしれないな。ワクワクしてきました。
仕掛けを結び直し再度チャレンジ。さっきよりも少し進んだところで、落とし込み中にラインがフケました。アタリです。鋭くアワセるとイイ手応え! 黒鯛か!?
竿を煽ると寄ってきます。それほど大きくはなさそうですがよく引きます。
強引に竿を煽ると、水面に黒い魚体が浮き上がりました。
なんと、メバル! 黒鯛としたら小さいけど、メバルなら特大サイズですよ。
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28センチもありました。分厚いし煮つけに良さそうだなあ!
いやあ、楽しい楽しい。
さらに釣り進むと、ケーソンの切れ間で流れの当たっているパイルの底近くでまた糸がフケました。
アワセを入れると……ゴゴゴゴ! 
んああああああああああああああああああ! 
凄まじいパワー。明らかに大物です。巨大ソイか? 黒鯛か?
竿先が水中へと引き込まれます。リールが巻けない……でも糸を出したらパイルに巻かれます。そのままひたすら耐える……出さないつもりでもラインがどんどん出ちゃいます。黒鯛用のタイコリールはバス釣りなんかで使うハイテクリールと違ってドラッグなんてないんです(ドラッグ付きもあるんですが、ヘチ釣りではドラッグ無しが主流だそうです)。スプールを抑える自分の親指がドラグ代わりなんですが、竿だけじゃ堪えることができなくて、糸が出ちゃいますよ。あきらかにパイルに擦れてる感覚がラインを通して手元に伝わってきます。
これはおそらく黒鯛です。黒鯛はバスよりも遥かに引く上に、スタミナが凄いんですよ。最近は毎日腕立て伏せを300回やっているんですが、釣りには役に立たない筋肉ばっかり鍛えられてるようで、あっという間に腕がパンパンになってきました。右手だけじゃ支えきれなくなって、リールを巻くのを諦め、両手で竿を支えて耐えます。
道糸は3号(約12lb)、ハリスはフロロ2号(約8lb)。黒鯛釣りとしてはかなりヘビーな仕掛けなんですが、もはや限界が近いでしょう。どうにかしないと!!
一瞬突っ込みがおさまったのを機に一気にパイルの向こうから引っぱり出す賭けに出ました。
竿を煽りながら一気に巻取ると、奇跡的に魚がパイルを通過……ってゆうより逆にこっちに向かって走り出したんです。ああ、テンションを緩めたらバレてしまう。私は、これ以上ないってくらい竿を立てて、リールを高速で巻きました。
なんとか、魚の動きに追い縋りました。
しかし、ここからがまた大変。敵は、さらなる突っ込みを何度も繰り返します。ひたすら耐えます。
5分はファイトしたでしょうか……いや、緊張してたから3分くらいだったのかもしれません。かすかに、水中にヒラを打つ銀の魚影が見えました。
クロだ!! しかもデカイ!
ここからは無理をせず、慎重に寄せます。黒鯛釣りは、最後の詰めが肝心だと本にも書いてありますからね。
いよいよ、水面に魚が浮き上がりました。
よーしタモ入れだ! とタモを伸ばそうと腰のベルトから引き抜いた瞬間! ……なんとタモが後方に伸びてしまったんです。うわっ、朝のエンドキャップ飛ばしがこんなところで効いてくるなんて。
黒鯛は最後の抵抗とばかりに突っ込みをしますが、ここでラインを出したら、この勝負は終わります。必死で片手で耐え、タモを足で蹴飛ばして伸ばします。でも、後ろに伸びている部分があるせいで、網の方向がうまくコントロールできません。網入れに4回くらい失敗……そして、ついに!!
ランディング成功!! 
網に入った瞬間、竿を投げ出しましたよ。網をたぐり上げて、堤防にヘタリ込みました。
でっけぇ! 
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47センチありました。もちろん、自己最高記録です。
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セルフタイマーで撮影しました。
ってゆうか分厚い。重過ぎだよ。
ハカリを持っていないので分かりませんが、たぶん2500g以上はあるでしょう。
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腹パンパンだもん。冬に備えて荒食いした結果なんですかねえ?
黒鯛はこの通り歯も凄いです。
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この歯で貝もカニもバリバリ食べちゃうんだから、バス持ちなんてできませんね。
ラインを見たら、3メートルくらいに渡ってパイルで擦れてギッザギザに傷んでました。危なかった……。
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やっちゃいました。今回も黒鯛ゲット! タマンネエな……。感無量!!
スリルあるやり取りの末に上げた1本ですから感激もひとしおです。
その後、大メバル1匹とカサゴを追加。
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おみやげも満載となったので、早めですが午後2時に船長を呼んで納竿としました。
いやあ、充実の釣行でした。
釣った魚はすべてトマト煮に……じゃなかったw 美味しくいただくために血抜きをして〆ました。
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家に帰ってさっそく捌きました。
メバルとカサゴ、黒鯛の頭は煮つけに。
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いやあ、身がホロホロでめっちゃくちゃンマイ!
黒鯛の中骨と腹骨の部分は塩焼きに。これまたンマ過ぎる!。
そして、黒鯛の身は刺身に!
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今回は上手に捌けました。内臓の量にもびっくりしましたが、身の分厚さには感動。たぶん刺身にした部分だけで1キロ以上はあるでしょう。片側だけで厚さ3センチ以上あるんだもん。この黒鯛、体の厚さ10センチくらいありましたよ。胃袋の中はミドリイガイの殻がいっぱいでした。
やっぱりイガイが主食なんですね。
さあて、これから刺身でごはんです。
海釣りはこれがあるから、タマンナイですね〜!
posted by やすだ at 12:13| 埼玉 ☔| Comment(10) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月13日

11.11 目標は達成できるのか!?【VS黒鯛】

今年ハマッた釣りのひとつに黒鯛のヘチ釣りがあります。
丸1日釣行を6回して釣果は1匹……そうたったの1匹ですよ。
いや、「たったの」と言うべきではないのかもしれません。
mixiの黒鯛釣りコミュニティを見たりすると、最初の1匹を上げるまでに3年かかったりする人も多いみたいですから。黒鯛釣りは難しい釣りのようです。
私はたまたま釣れてしまった感じなんですが、4回めの挑戦で黒鯛をゲットできたワケですから幸せものですね。
これで、完全にハマッちゃいましたよ。あの強烈な引き! 鎧を纏ったような銀とクロの魚体!
で、なんといっても装備が手軽なのがいいですよ。コマセやら仕掛けやらがある他の釣りは何かと面倒ですが、黒鯛のヘチ釣りは竿とリール、そしてハリ、餌にはカニかイガイがあればいいんですから。
手とかも大して汚れないし、バス釣り以上の軽装なんですもん。
黒鯛用のベルトに小さなポーチと餌入れをつけて、そのベルトに玉網を刺してるだけ。
仕掛けも仕掛けと言うほどじゃなくてリールから出た道糸にスイベルをひとつ付けて、ハリスを90センチくらい取ってハリとガン玉付けるだけ。ほとんどルアーフィッシングと手間は変わらないです。
で、やっぱりあの感動をもう一度ってなワケで、なんとか今年中にもう一匹釣ってみたいという気持ちになっちゃったんですよ。
ここ数回、シーバスはバンバン釣れてて魚の引きは十分に味わってるんですが、あんまり釣れ過ぎちゃうと贅沢になってきて、釣れない魚を釣ってみたくなってきたんですよ。
11/3土曜日の渡船予約を入れました。
しかし、金曜の夜に船長から電話があって、「明日はおニイちゃんひとりしか予約入ってないし、雨も風も強いらしいから止めようよ」だって。
まあ、船長も商売でやってるんだから、客1人のために船を出すのは面倒なんでしょう。
ああ、今年中に何度黒鯛釣りに行けるのか……ましてや、この週末は大潮なんですよ……チャンスがひとつ潰れました。
そして、翌日。船長に電話すると、「日曜は出す」とのこと。
早起きをすると、いつもの餌屋に向かいました。
まずは、磯ガニを購入。30円×15匹で450円。
で、保険にとシーバスが爆釣のストロー虫を買っておこうと思ったら、なんともう季節的に入荷しないとのことでした。
これで、黒鯛を釣ろうという意志が固くなりました。
磯ガニを打ち続けるしか、道は残されてないのです。
午前8時、船に乗り込みました。
私はいつもの堤防に渡りました。ここで降りたのは、なんと私ひとり!
打ち放題ですよ。昨日は船が出てないから誰も乗ってないし、先週の日曜から手つかずのこのポイントを独占できるんです! テンションがかなり上がりました。釣れる予感満々です!
しかし、寒い。小雨がパラつき、手がかじかみます。あっという間に体が冷えてきました。
実は前日、出船中止で家にいたため、腕立て伏せ400回、腹筋500回もやっちゃって、体中ギシギシいってるんですよ。こんな時に体を冷やして、確実にカゼをひくよな……そんな事を思いながらも磯ガニを落としていきます。
潮は超満潮。大潮だからですかね、こんなに水位が高いのも初めてですよ。
打ち続けて2時間……沈黙……もう寒いし、昼の船で帰ろうかなあ……。ちょっと意志が弱くなりかけてました。
気がつけば、にわかに潮は引き始めていました。
これが最後のチャンスかも、と寒さで途切れた集中力を無理矢理ひねり出していると、ふとラインがフケました。んん? 異変にそーっと聞いてみます。すると、グググ〜!
来た!
竿を立てると、銀色の魚体が宙を舞いました。そうです、シーバスです。
前回から、カニにもシーバスが食ってくるんですよね。それでも、2時間の沈黙から解き放たれ、腕は興奮で震えます。慎重にいなして、ネットイン。
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本日のファーストフィッシュは、50センチ位のシーバスでした。
この一匹ですっかり体が温まってました。さっきまでの「カゼひきそう」なんてのは完全に吹き飛びましたよ。ギシギシいってた体も、メンテナンス完了!くらいに仕上がってます。
すぐさま、2匹目がヒット!
これも激しく横に走ったので、すぐにシーバスだと分かりました。サイズが良さそうです。何度も手前のパイプの間に潜られそうになるのを、強引に阻止しながらなんとかネットイン!
まん丸の丸太のような重いシーバス62センチ。
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いやあ、腕がパンパンになりましたよ。
しっかし、黒鯛は釣れませんねえ。
潮はまだ動いているのでチャンスです。
すると、またラインがフケました。
来た!
勢い良くアワセると……ポーンと磯ガニが水面を飛び出してきました。
ああ、磯ガニの甲羅がぐちゃぐちゃに潰されてる!
明らかに黒鯛の仕業です。集中力が高まりました。さらに落としていきますが……再び沈黙。
気がつけばさらに2時間経っていました。
潮も止まり、反応はなし。
実は、今日はルアータックルも持ってきてたんです。ふだん、黒鯛釣りの人がいる時にはマナーでルアーはやらないってことになってるんですが、ひとりだったらルアーでシーバス狙おうって思ってたんですよ。
黒鯛釣りたい!って言いながら、やっぱり魚は釣れるに限る! だって、ここでルアーを引いたら、きっとシーバスがバコバコですよ。
そんな事を考えていたら、昼の船が来て、ひとり黒鯛師が降りてきちゃいました。
あ、ルアーはできないや。
ちょっと残念だったけど、この人がすごくいい人で、いろいろと教えてもらいました。餌の確保の仕方や、いつどこで釣れるとか……彼は関西からの単身赴任であちらでも落とし込み釣りをしていたのですが、こちらに来てヘチ釣りにはまったそうです。大阪は数は出ますが、東京の方が大型が多いそうです。
彼が準備をしているのを横目に、私は釣りを再開しました。
人が来た事で少しだけやる気が出ました。集中して落としていきます。
餌が底についてから数秒待ちます。
すると……グググ! 手元に魚信が伝わってきました。すかさず竿を立てました!
こ、この引きは……下へ下へと潜ろうとするこの強烈なパワーは、まさしく黒鯛!
シーバスよりも遥かに勢いがあります。
すっぽ抜けてはいかんと追いアワセを入れました。慎重にいなしていると、銀色の体がヒラを打ちました。
緊張が高まります。息遣いが荒くなります!
そして!
久々の本命に、焦りが出たのか、玉網を出してしまいました。
黒鯛は最後の抵抗をしました。しかし、ここでラインをだしてしまったら、網を引き上げてリールを巻かなければならない……そうしたら、バラす確率も上がる。
なんとか、最後の突っ込みを竿のたわみだけで堪えました。
強引に寄せてネットイン。
……釣れた…………黒鯛釣れた…………
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緊張感から解き放たれ、しばらく呆然としてしまいました。
38センチ!
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サイズはそれほど大きくないものの、肉が分厚くて、迫力のある魚体です。
なんとか今年の目標を達成する事ができました。
とにかく、感動! すげえな黒鯛。おもしろいなあ黒鯛……。
その後、1度だけ黒鯛と思われるヒットがありましたが、魚体を見ないまますっぽ抜け。
しかし、1匹上げたので満足感でいっぱいです。
5時に迎えが来て終了。一緒の堤防に乗った大阪の方はノーバイトだったそうです。
全体でも私の他に2匹。最大は49センチでした。
別の堤防でルアーでやった人は、シーバスは数えきれない程、さらにジギングでソイまで釣れたそうです。
そっちも楽しそうだなあ。
※釣った黒鯛は塩焼きにしていただきました。めちゃめちゃ肉厚で美味しかったです。さらに残った身をほぐしてお茶漬けにして……これもめちゃくちゃ美味。海の魚は食べられるのもいいところです!
目標は達成しましたが、今年中にあと何回かは黒鯛、もしくはソルトルアーに来たいですね。
海にはバスとはまた違った感動とおもしろさがありますね。
posted by やすだ at 11:35| 埼玉 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月07日

11.3 イカに大興奮……本命は不振

matuさんと房総にボート釣りにやってきました。
本当は先週の予定だったんだけど、台風が来てしまい流れてたんだけど、今週は大丈夫なようです。
朝、3時半にmatuさんがやってきて、いざボート屋に向けて出発!
途中、私が高速の出口を間違えたりで6時過ぎに到着。
しかし、この時期なのでまだやっと明るくなったばかり。
それなのに、ボート屋のまわりには車がいっぱいです。
釣り業界は不振といわれてますが、これを見るとそうでもないようですね。
魚釣りファンはまだまだいっぱいいますよ。
さっそく、用意を……。
ってゆうか、matuさん荷物が多過ぎです。
しかも、タックルはすべて見た事も聞いた事もないものばかり。
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今年の頭に集めていたダイワのアナリスターは? matuさんは私以上に道具大好きなようですね。
準備が済むと、ボートに乗り込み、出発!
ここのいいところはポイントまでモーターボートで引っ張っていってくれるというところですね。
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もし、手漕ぎで行ってたら30分はかかるでしょう。
ポイントに着くと、仕掛けをセットし、釣り開始です。
私は先週作っておいた自作の胴付き仕掛けにイソメをセットしました。
秋とはいえ、もう冬が近いですね。かなり冷え込んでます。
餌をつける手もかじかみますよ。
仕掛けを投入すると、すぐにコンコンコンとアタリがあります。
でも、魚が小さいようで乗りません。
たまに釣れてくるんですが、
ベラだったり、
先月の真鶴でも釣れた魚だったり、
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本命のカワハギでもワッペンサイズだったり、
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たまに、「お、デカイ!」と思ってもササノハだったりって感じで、
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本命である刺身サイズのカワハギは来てくれません。
そのうち、matuさんはエギを投げ始めました。
タックルはエギ専用の中通しロッドだそうです。
私も流行りのタイラバなんぞ投げてみましたが、まったく反応ありません。
そして!
「来ました!」
matuさんが叫びました。見れば黒煙を吐き散らすイカくん。
すげえ!
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まさか釣れると思ってなかったので、驚きです!
さすが、matuさんです!
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あ、matuさんのイカと同時に私もウミタナゴみたいの釣れましたw
イカ釣りたい〜ってことで、私もエギをやってみることにしました。
前週に、キャスティングでワゴンセールで100円で売っていたエギを結ぶと、試しに目の前に落としてみました。
…………沈まない……。
やはり、安物はダメですね。沈まないです。やっと水に馴染んで沈みましたが、超スローシンキング。
これじゃあ、約8mのボトムまで着くのに何分かかることやら……。
見かねたmatuさんがエギを貸してくれました。
つけてみると、勢い良くしずんでいきます。matuさんありがとうございます。
ここら辺の海底には昆布の茎みたいのが生えてて、そのツラをアオリイカが泳いでいるそうです。
しゃくりを入れて舞い上がったエギが沈んでいく間にイカが抱きつくのだとか。
それをイメージしながらやるんですが、なにしろ8mもありますから、イメージ通りなのかどうなのかまったく感覚が掴めません。
1投目は、なんの反応もなし。しゃくりの間隔が短くてエギが浮き過ぎちゃってるのかな?
そんなことを考えながら、2投目はしゃくりの間隔を少し長めにとってみました。
ちゃんと底がとれているらしく、たまに海草にひっかかる感じがします。
だいぶ、ラインがボートに近づいてきたので「あと1回くらいだな」と、回収前の最後のしゃくりの瞬間、いままでの海草の感じとは違う重さがラインを伝わってきました。
きっと昆布でも拾ってしまったんだろう……と、巻いてくると!
もわーん、もわーんと黒煙が出てます!
あああああああああ、イカだ!
この瞬間、大興奮!
アタフタしながらボートに寄せるとmatuさんが網でランディングしてくれました!
やった〜! 人生初イカ!!
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なんでも人生初というのは興奮するものですね。
matuさんが釣ったのより少し小さいですが、気分はキロオーバーですよ。
その後、胴付き仕掛けにもポツポツと魚はかかりましたが、いずれも持ち帰るには至らないサイズ。
そのまま、終了時刻となりました。
本来本命であったカワハギは持ち帰りサイズゲットはなりませんでしたが、人生初のアオリイカがゲットできて大満足!
matuさんが釣ったのまでいただいちゃいました。本当にありがとうございます。
釣りの最中は曇りがちですごく寒かったのに、帰る頃にはこの快晴!
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気持ちいいです!
帰りは大興奮のまま休憩もせず、帰宅。
家に帰って、アオリイカを捌いていただきました。
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歯応えも絶妙で、プリプリ&ネットリで甘味があって最高。
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なによりもびっくりしたのが、捌いた後でも吸盤が吸い付くんですよ。
んまい……んま過ぎる!
これは、釣った者だけの特権ですね。
アオリイカ、ハマりそうです!
posted by やすだ at 12:00| 埼玉 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月21日

10.20 沖堤スィーバス祭り……

考えてみたら、まだ黒鯛って1匹しか釣った事がない。
今年中にあと1匹釣りたいなあ……。
そんなワケで久々に黒鯛を狙って沖堤に行く事にした。
とはいえ、いろんな情報を見てたらメバルやアイナメも釣りたい気持ちが……だって美味しいじゃんw
んなワケでそれらの魚を釣るためのエビ餌を入れるポンプを装着したバケツを購入し釣行に備えた。
前日に彼女が体調を崩し、早く帰宅していたために睡眠は十分。彼女も体調が回復したので予定通り釣行となった。
……なんだけど、30分寝坊。急いで餌を買ってギリギリで渡船時間に間に合った。
今回の餌は、
メバル、アイナメ狙いのモエビ15匹(1匹40円)
黒鯛狙いの磯ガニ大5匹(1匹30円)
念のためストロー虫5匹(1匹90円)
合計1200円
基本的には黒鯛狙いなんだけど、磯ガニはハリ持ちがいいから、黒鯛が食わない限り、なくなることはないから、5匹で十分と考えての選択だ。
今回もいつもの堤防で降船。なんと、今日は、ここで降りるのは私ひとりだ!
この堤防を1日一人占めだよ。
さっそくタックルを準備する。今日のロッドは黒鯛工房のヘチフカセ270。夏に初めて黒鯛を釣った時に、お祝いに購入したものの初投入だ。これにリールは同じ黒鯛工房のヘチリミテッド88T。
なんか、初心者なのにすっかり黒鯛工房ファンになってしまい、揃えてしまった。とはいえ、バス用品と比べたら半額くらいだから買いやすい。
さて、竿に魂は入れる事ができるのか!
8時頃、釣り開始!
まずは、メバル、アイナメ狙い。春に木更津の沖堤に行った時はモエビでメバルとかカサゴがいっぱい釣れたから、今回もモエビで。
でも、潮が悪いのか反応がないよ。モエビがつつかれもしないまま、死んで白くなっちゃった。
モエビがダメなのかなあ……ということで餌をストロー虫に変えてみた。
すると……ゴゴッゴ!
いきなり来たよ!
すぐにジャンプしたのでシーバスだって事は分かった。
新しい竿は、曲がり方もパワーもいい感じ。もう少し柔らかいと思ったけど、バットはかなり硬くてしっかりしてる。間もなくシーバスを浮かせ空気を吸わせた。
だいぶ、ヘチ竿とタイコリールでのやりとりも慣れてきたけど、やっぱりランディングは緊張する。
じっくりと疲れさせてネットイン!
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40アップ。シーバスとしては、あまり大きくないけど、竿に魂が入ったから嬉しいね。
さらに、ストロー虫で50アップ。
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そしてモエビで60センチ。
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再びストロー虫で60弱。
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ここでストロー虫が尽きた。
シーバスばかり釣っていても仕方ないので、餌を磯ガニに替えて本来の目的である黒鯛狙いに戻った。
その後はそのままアタリもなく、ひたすら歩き回るだけに終わった。
気がつけば午後1時。ひとまず、弁当を食い、休憩。
ここからは、モエビでメバル狙いに切り替えた。
ところがシーバス連発。
55センチを皮切りに、釣れまくる。
途中、磯ガニを投入すると、ついに待望の黒鯛ヒット。
ヒットするとジャンプするシーバスに対し、黒鯛は下に下に潜るのですぐに分かる。しかもそのパワーは、シーバスとは比べ物にならない。
激しい突っ込みに耐える……プツン!
なんとラインブレイク。シーバスを何匹も釣ってたし、傷んでたのかもしれないなあ。
さらに!
ハリスを交換してすぐに再び黒鯛ヒット!
今度のはさっきのよりさらにでかそう。
しかし、一気に潜られ、パイプの間に入られてしまった。今度は道糸が切れた。
ガックリ……。
しかし、時合なのかもしれない。すぐに仕掛け直すと、磯ガニ投入。
これまた数投目で強烈なアタリ。
しかし……目の前でジャンプする巨体……70センチはありそうなシーバス。黒鯛ではない事にちょっとがっかりしたが、この大きさならシーバスでもいい! とばかりに頑張ったが、またもやラインブレイク……。
悔しいなあ。
その後、シーバスが高活性。モエビだろうが、磯ガニだろうが、なんでも食ってくる。昼飯後の3時間で10匹以上掛けただろう。すっぽ抜けがけっこうあって、4時までに50〜60センチを6匹も釣った。
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ここで餌が無くなっちゃったよ。イガイ型のワーム・イガイバリューしかない。
でも、迎えの船は6時だしなあ……。
仕方なく、釣れる気がしないイガイバリューをひたすら落とし込む。一回だけバイトはあったけど、それっきりだった。
夕焼けがめちゃくちゃきれいだった。
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終了!
あ〜あ、黒鯛釣れなかったよ。
帰りの船中、黒鯛を持ってる人は1人もいなかった。今日はどの堤防も渋かったみたいだね。
入れ替わりでこれから夜釣りに出るって人がいて、話をしたんだけど、テトラ帯ではメジナが高活性だそう。
そのオジサンはすごく小さいカニを持ってきてた。オレなんてわざわざ餌屋のオバチャンにでっかいのを選んでもらったのに、小さいのの方がいいのかな? まだまだ黒鯛初心者、分からないことがいっぱいだなあ。
今日の釣果はシーバス10匹。
本命は釣れなかったけど、竿に魂も入り満足の釣行だった。
親指もシーバスの歯でギザギザになって、さらに海水でふやけてボロボロ〜www
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posted by やすだ at 13:29| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10.13 ナイス釣り倶楽部ナイスです!

なんとあのAV監督の村西とおるは大の釣り好きであった。
F氏との他愛もない会話から、一気に「ナイス釣り倶楽部」結成となった。
目指すは監督の行きつけである真鶴の国分ボート。
待ち合わせ場所に現れるなり、監督はエンジン全開だ。
「こっちの竿ならいくら振り回しても女房に怒られないからねえww」
「やすだくんも、立派な竿をお持ちだとか……www」
「竿の立て方もすべて私が教えますよ!www」
そう言って、車のドアも開けっ放しでコンビニに買い物に行こうとするしwww。
ナイスですww
餌を購入し、いざボート乗り場へ。
ナイスな釣り師の監督は装備もナイスにかなり本格的。
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全身フィッシングメーカーのウェアに身を包み、自宅からゴムの長靴着用で来たもんね!
想像していた以上に風光明美なところだった。
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駐車場からけっこう階段が大変なんだけど、なんか昭和の香りが漂う感じのボート屋だったよ。
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私は仕事の同僚のY氏と同船。Fさんと村西さんがそれぞれ1艘ずつ。
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監督オススメのサビキをやろうと思ったんだけど、オレが持ってきてる竿はバスロッドとかだから、全部2m以下。でも監督がくれた仕掛けってカゴとかも合わせたら2.6mもあるからさばききれなくて、あっという間にこんがらがっちゃったw
そんなワケで、サバの切り身を使った胴付き仕掛けに。
すぐにY氏が釣ったよ、カサゴ!
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ナイスポーズで決める。
私も釣れた! ベラだけど……
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ナイスポーズ。
結局、ボート操船に難があったのと、Y氏が船酔い、さらに岸の近くの方が反応がいっぱいあるって理由でずっと岸近くの岩礁帯で過ごした。
カサゴとかベラとか、わけわかんない魚がいっぱい釣れたよ。
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Y氏が巨大なベラも釣った。
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その後は見た事もない毒々しい色のハゼみたいな魚連発。
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こいつのせいで餌もなくなったので終了!
沖でサビキをやってた監督はイナダやソーダガツオまでゲット。
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監督のナイスな釣り師ぶりには驚いたね〜!
その後、かつては歌舞伎町でそば屋を経営していたほどのそば好きである監督オススメのそば屋で食事。
さすが、あっという間に店がなくなった監督のオススメだけのことはありましたww
ナイス釣り倶楽部、次回は来春かなw
posted by やすだ at 12:19| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(2) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月26日

9.22 青物リベンジ

8月に行った相模湾オフショアのリベンジに行ってきた。
今回も前回と同じ亀蔵丸さんにお世話になったよ。
この日のためにオフショアロッドを新調しちゃったよ。
メジャークラフトのオフブロー70PE。ホントは今回もバスロッドで挑戦するつもりだったんだけど、JSYに行ったら、セールやってて、しかも昨日仕事の仮払いが戻ってきて財布に金が入ってたから、勢いで買っちゃった。これは、釣らなきゃね〜!
前回はシイラがメインターゲットだったんだけど、今回はカツオとメジ(クロマグロのちっこいの)なんだそう!
よーし、いっちょ釣ってがっつりくっちゃうよ〜!
6時出船。
走り始めるなり、この船の常連でもあり、今回の首謀者でもあるKさんが不安な言葉を。
「潮が良くないなあ……」
マジッすか!
その言葉通り、魚の群れと鳥山を探して海を突っ走ってた船が突っ走り続けるよ。
要するに、魚がどこにもいないってこと。
たまに、見つけて釣り開始となるんだけど、1投か2投で移動になっちゃう。
まったく魚に触れる事もないまま、移動に次ぐ移動だよ。
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もう、寝転がって、空ばっかり見てた。
船には13人くらい乗ってるんだけど、釣ったのは1人だけ。
もうこの時点で坊主覚悟だよ。
その後もこんな展開で船中、もう一匹釣れたくらい。
もうそろそろ終わりの時間なんだろうなあ……。
船は明らかに港に向かってるよ。
諦めた直後に、一緒に来たFさんのXラップにヒットした!
すんごい引きだあ。
シーバスロッドがバットから曲がってる。
近くまで寄せて慎重に引っこ抜いた!
なんとこれがキメジだった。キメジってのはキハダマグロのちっこいのだそう。
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ちっこいっていっても40センチ以上あるし、パワーは70センチのシーバスよりありそうだったよ。
オレも頑張るぞ〜!。
Fさんのキメジを見て燃えてきたよ。
燃えてキャストしたのはいいけど、隣の人とラインがクロスしちゃった……と思ったら、隣の人のルアーは無事にオレのラインを越えて行っちゃったよ。……それにしては、なんか抵抗があるなあ。
……な〜んて思ってたら、魚がかかってたよ。
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ちっこけどカンパチだって。
ルアーと同じ長さだった。なんとか竿に魂入った。
でも、メータ超えのシイラも狙えるこのロッドではちょっと小さ過ぎる相手だったね。
これは、小さいからリリース。
結局、釣果はこれ一匹のみ。
常連さんからカツオをいただいた。
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ありがとうございます。
さらに、同じ人にイナダまでもらっちゃった。
うれしい!
けど、次回は自分で釣るぞ〜!
カツオは生で食べるのが怖かったから、塩焼きにしたら、脂が全然乗ってなくてパッサパサだったよ。やっぱりタタキにしとけばよかった。
来月、またリベンジ予定。
posted by やすだ at 00:46| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月17日

9.16 幸せ釣行

3年ぶりの地獄の仕事ラッシュが金曜深夜に終了し、晴れて3連休へと突入!
実に1カ月ぶりのまともな休日だよ。
8月の末にクチボソ釣りはしたけど、あれは仕事の合間の息抜きに1時間くらいだったし、8月20日以来だね。
土曜は釣りのお誘いはあったものの、帰ってきたのは0時過ぎだし、体を休めるために当てることにした。
ゆっくり寝て、昼前に起床したのだが……。
……やる事がない。
何もしないで、体を休めるということができない自分がいることに気づく。
翌日の日曜は釣りに行こうと思っていたのだが、この暇さに我慢できなくなり、午後3時には車に乗り房総へ向けて出かけちゃった。
黒鯛の落とし込みタックル、シーバス用のタックル、そしてバス用のタックルと釣り道具は満載だ。
現地に到着したのは5時半。
1カ月も仕事に没頭している間に、すっかり陽は短くなってるんだね。
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見るだけのつもりで野池に行ったんだけど、浮いてみたくなってしまった。急いでフローターを膨らませて水上へ。
ああ、気持ちいい。浮いただけで、こんなに幸せだなんて……。
やっぱり、今年は釣りに行き過ぎて、楽しさに麻痺してたな。
水はけっこう濁っていて、いいとこにトップを投げたんだけど、出ない。
あっという間に薄暗くなってきてエントリー場所に戻る途中、ストラクチャーの際にテキサスを落とすと、ラインが走った。力強く合わせると、竿に重みが乗った。
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久々のブラックバス35センチ。
これだけで大満足! 浮き時間はたったの25分ww
その後、ホントはなめろうを食べて健康センターへ行こうと思ったんだけど、いつものドライブインがもう閉まってるし。
仕方なく、ラーメンを食べた。
その近くにあった釣り具屋へ入ったら、また竿が振りたくなった。
アジは釣れていなくて、セイゴやアイナメがいいらしい。
アオイソメを購入すると、ほど近い太東漁港へと向かった。
漁港にはけっこう多くの釣り人がいた。
みんな投げ釣りをしてるんだけど、私は落とし込みでヘチを狙う。
シーバス用に持ってきたモンスターエディションにはジグヘッドを結んでぶっ込んでおいた。
すると、すぐにぶっ込みの方にアタリが!
20センチくらいのセイゴ!
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これがいい感じで釣れる。
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私はセイゴばっかりなんだけど、近くにいた人は連続でアナゴを釣ってるよ。
セイゴ5本釣って、そろそろ終わりにしようかというところで、ズル引きしてたら、いいアタリがきた。
なんかよく分からないけど、けっこう引くぞ!
上がってきたのは、なんとアナゴ!
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40センチ以上はある太いやつ。
クーラーは持ってきてないから、近くにいた人にあげて、終了。
やっと太陽の里へと向かった。
ここはかつてサーフィンをしてた頃によく来てた。
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露天風呂も仮眠室もあってけっこう快適なのだ。
風呂に入る前に体重計ったら1カ月の間に2キロも太ってたよ。
サウナに入って減量大作戦。トータル24分入ったよ。
で、風呂を変えるたびに腕立て伏せ50回。トータル300回、腹筋も200回やった。
もう体中パンパン、もうノボせる寸前だし。
体重は1.4キロ減ってた。体を休めるつもりが、すっかり酷使しちゃったよw
仮眠して4時起床。
今日は九十九里道路を北上して、一路片貝港へと向かった。実は先月末に買った釣り雑誌にこの港での黒鯛釣りの記事が載ってたんだ。決していっぱい釣れるポイントではないらしいんだけど、車を停める場所から2キロくらい離れてるから、自転車やバイクで来る地元の人しかいないんだって。
で、このニュータックルだよ。折り畳み自転車。ヤフオクで新品4900円だった。
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作田川の川べりに車を停めると、自転車に跨がり、いざ出撃。
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ってゆうか、いっぱい車停まってるんだけど、みんな折り畳み自転車出してるしw 
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いいこと思いついたと思ったのに、すでにみんなやってるのねww
自転車で堤防まで10分くらいかな。
雑誌ではテトラ側で前打ちがいいって書いてあったけど、短パンにサンダル履きでは、かなり危険そうだよ。
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先の方でやってる人なんて、波をかぶりながらやってるし……
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磯釣りみたいだもん。
ひとりが、30センチくらいのシマダイを上げてたけど、あそこでやるのは怖いなあ。スパイク付きの長靴履いてるもん。
オジサンと話したら、内側の護岸のヘチでもシマダイとか釣れるって言うから、足場もいい護岸側で釣りをすることにした。
テトラ側から護岸側に下りた時に、波がかぶってる部分を歩いたら、滑ってヒザを流血。
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潮が滲みる〜!
んなワケで、釣り場に到着から30分位経ってやっと釣り開始。
竿もリールも新しい黒鯛工房モノだよ。さて、魂入るかな?
ツブも取っておいたんだけど、シマダイがツブを食うかどうか分からないので、自販機で買っておいた青イソメで開始。タナ釣りでイガイの層からそのすぐ下までを狙ってみたけど、反応がない。ならばと底まで落とすと……アオイソメにちっこいカニがいっぱいついて来るよ。一回落とすと10匹くらいついてくる。100匹なんてすぐに釣れちゃうよ。
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一時はこれを餌にもしてみたけど、すごく硬いし、こんなにいるんじゃ餌になってないんだろうな。
しばらくやったけど、アタリないな。
自転車で手前側の堤防へ移動した。
ここは黒鯛狙いの落とし込みをしてる人が何人かいるよ。見てたら、ひとりが30センチくらいのシマダイを上げた。その堤防は幅1.5mくらいの非常に細い堤防だから、先行者がいると入りにくい感じ。なのでその横にあるテトラで前打ちしてみた。
浅いんだけど、イガイもいっぱいあって黒鯛がついてそうだよ。
1投目、入れるとすぐにラインが止まった。あれ、根がかりかな?
勢い良くアワセをいれてみると、ポーンと水面から何か飛び出してきた。
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カニ釣れた!
その後は、昨夜と同じくセイゴ連発。
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途中、横走りするいいアタリもあったんだけど、アワセたらすっぽ抜けちゃった。
午前10時半、餌がなくなって終了。ってゆうか昨日の夜、腕立て伏せやりすぎて、腕が痛くて上がらないよw
片貝港近くにあったお店で、昨日は食べそこねた「なめろう」定食を食べて幸せいっぱいで帰路へついた。
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なめろう定食890円、ご飯おかわり自由! 昨日減量したのに、おかわりしちゃったw
前なら、消化不良気味の釣果なんだろうけど、1カ月の禁欲が解けた後だから、これでもかなり癒された。
釣りをしてたのは昨日から合わせて正味6時間くらいなんだけどね。
贅沢に慣れたら……、幸せに慣れてしまったらいけないね。
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竿が振れて幸せだった。
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2007年08月12日

8.11 いろんな童貞喪失【生爪とか サバとか】

仕事関係のKさんから誘われ、ソルトルアー船に乗る事になった。
シイラメインでサバやらカツオやら青物が釣れるんだって。
今回は初めてってこともあり、メタルジグやらルアーだけ揃えて、我々はバスタックルで臨んだよ。
午前3時足立区に住むFさんを迎えに行って、一路船の出る小田原へ向かった。
ところが……。
盆前ということもあり、夜中だってのにすげえ渋滞。
高速を下りたり乗ったり、迂回ルートを使ったりして、約束の時間に到着できるかヒヤヒヤだよ。
で、なんとか出船時間の5時半の3分前に到着できた。良かった〜!
お盆は夜中でも混んでるんだね。勉強になった。
さあ、急いで準備だ!!
……と、ここで信じられない事が発覚した。
最近、クロックスのサンダルを愛用してるんだけど、なんか今日は履き辛い。ゴミでも入ってるのかなあって脱いでみたら……。
……。
……。
ひぃぃぃぃい〜〜〜〜〜!!
小指の爪が立ってるよ〜! 垂直に。
どういう訳か、気づかぬうちに生爪を剥がしてた……。
痛みというよりも、力が抜けた。ほんと、抜けた。
爪の下のバージニアな肉と言うか皮膚と言うか、アレを見たらますます萎える。
でも、ここで痛い、痛い言ったらみんなに気を使わせちゃうな。
ホントは力が抜けて全身ふにゃふにゃだったんだけど、気丈に絆創膏で固定し、船に乗った。

乗ってる他の方たちは、みなさんこの釣りを専門にやっている人達らしく、ごっついスピニングロッドに、これまたごっついポッパーなんかを結んでるよ。
オレはノリーズの680Hにシイラ用って書いてあったTDペンシルを結ぶ。
ちょっとドキドキしてきた。
船は鳥山を探して進む。
いやあ、雲一つない空、青い海、最高だね〜!
でもこの時間、かなり長いんだよね。時折、鳥がいっぱい浮いてるとこがあるんだけど、これは素通り。
いよいよポイントが近づいたらしく、船がスピードを緩めると、みんな竿を携え立ち上がる。
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いよいよ戦闘開始だ。
で、藻がプカプカ浮いてるとこで、船長の「いいよ〜!」の声が。
みんながじゃんじゃん投げる。
上手な人達は「みよし」に立ってやってるんだけど、我々は初心者だから船の後方でのんびり。
ところが、ファーストヒットは一緒に来たオレの横にいたFさんだった。
Fさんが使ってるのはシーバスロッド。すんごい曲がってるよ。
でも、それほど大きくないので……とはいえスンゴイパワーなんだけど、なんとか船の横まで寄せた。70センチくらいかな。で、これまた初心者のTクンがネットで掬おうとしたらバラシちゃった。残念。
と、思ってたら、今度はオレにヒット!!
ルアーをペンシルからレアっていう柔らかいミノーに変えた一発目だったよ。
すんごいパワーで引っ張る。
ジャーンプ!!
うわ、1メートルくらいあるよ。
横に走ろうとするのを強引に止める。
その瞬間、船長が「ドラグ緩めろ、緩めろ!」って言ってたんだけど、ガンガン引っ張っちゃったら、ラインが切れちゃった。
あ〜、もったいなかった。
でもさ、専用ロッドじゃないとみんなに迷惑かけるって脅されてたから、走らせないようにしようと思ったんだよね。後で他の人のファイトを見たら、専用ロッドでも全然そんな無理はしなくて、みんなに避けてももらいながら、船の中を動き回ってたよ。先に他の人のファイトを見てれば、あんな強引なファイトはしなかったなあ……。
ま、メーター級のパワーが味わえたし、バスロッドの強さも分かったし良かった、良かった。マジで、バスロッドはメーター級も余裕で相手できるね。
で、移動。
今度は鳥がいっぱいいて、水中のイワシを狙ってるよ。
そこに、ルアーを打ち込むと、ゴゴゴゴン!
すんごいパワーで何かかかったよ。
強引に寄せると、それはなんとサバ!
しかも、でっけえの。みんな40センチクラスだもん。カツオの一本釣りみたいにブッコ抜き〜!
船中釣れまくりで大騒ぎだよ。ベテランは釣ってもそのまま船の床に放置だから、バタバタすんえげえうるさいのw
でね、他の人は釣ったらすぐに首をボキッって折って〆るの。そうしないと、生臭くなっちゃうんだって。
これがホントの「サバ折り」なんだね。はじめて知ったよ。
これが、とにかく忙しい。
釣れるし、折らなくちゃならないから、写真なんか撮ってる暇ないよ。
こんなとこを何カ所か回ったら、あっという間にクーラーがいっぱいになっちゃった。
オレ、8本。FさんとTくんもそれくらい釣ってた。
いやあ、サバおもしれえ。最高。シイラよりサバ!って気分だったね。
どうやら、これで、みんなを満足させておいて、あとはシイラ狙いってことらしい。
シイラを求めて移動、移動の連続になった。
で、ついに船内で1本出たよ。船の中をグルグル回ってよその人が上げたメーター超え。
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スゲエ!
でも、この人のファイトを最初に見てれば、オレの最初のアレもバラシてないよなあ……w
その後、ついにTくんが70センチゲット。
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Fさんも50センチのミニシイラをゲットしたよ。
オレにも、すんげえチェイスあるんだけど、見切られちゃうんだよね。
このシイラ釣りのベテランで今日の発起人であるKさん曰く、叩かれまくって魚がスレちゃってるんだそう。
こんな広い海でも、魚がルアーにスレるなんてことあるんだね。
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とにかくこの釣りは移動時間が……というか魚を見つけるまでの時間が長い。
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サバ爆釣後の4時間中、竿を出したのはトータルでも20分ないだろうね。
そんな中、ついにKさんのでっかいポッパーにヒット。メーター超えてるよ。すんげえジャンプ。3メートルくらい飛んだよ。そんなハイジャンプを3回繰り替えし、帰って行った……バラシちゃった。
終了。
船の上で3時間くらい寝ちゃったなww
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でも、船が走ってるから、思ったより涼しかったし、夏満喫って感じで気持ちよかった。
ホント、青かったなあ……空も海も。
でっかいサバが大漁で大満足だよ。
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これは、久々に実家に帰って塩焼きにしてもらった。
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オレってサバの臭いのがダメなんだけど、まったく生臭くなくて、んまかった。
親たちは〆さばにして食うって言ってたけど、オレは無理だな。
ソルトルアー初体験。楽しかった。
あ、帰ってから生爪剥がしをが痛み出して、患部見たら気力萎え萎え。
日曜はきたさん、ネンさんと浮きに行く予定だったけど、欠席した。お二方、ゴメンナサイ。
posted by やすだ at 13:46| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月31日

7.29 大潮はいっぱい釣れる!?

今週は土曜も仕事だったためにちょっと疲れ気味。
でも日曜は大潮なんだよなあ……。
バルさんから浮き輪の誘いもあったけど、せっかくの休日と大潮の合致日を逃すのはもったいないな。
んなワケで、大潮の大爆釣を狙ってクロダイ釣りに行く事にした。
先週、人生初のクロダイをゲットして感動。その感動を忘れないうちにもう一匹!と意気込んでの出撃だ。
向かう途中餌を買う。
先週はカニ5匹とストロー虫5匹だったけど、今日はもしかしたら爆釣で餌が足りなくなるかもしれないなw
大潮に過大な期待を込め、カニ10匹、ストロー虫10匹も買った上に、アオイソメまで買っちゃった。
あ、先週初クロダイをゲットした大きめのカニが売ってなかったのが残念。かなり小型のイソガニなんだけど、おばちゃんに大きめのを選んでもらった。
よし、今日は釣っちゃうよ〜!
午前5時半、渡船場に到着。
意外と人が集まってない。間もなく船が来るって時間になって、一気に人が増えた。やっぱりみんな大潮には期待してるんだね。
オレの下りる堤防で下りたのは他に2人。
堤防に乗ってみると、すでに2人いた。昨日の夜11時半に渡って、オールナイトでやってたんだって。海に入れられたストリンガーを引っ張らせてもらったら、巨大なクロダイが2本もついてたよ。51センチと53センチだって。めっちゃくちゃでっけえ! すげえ、これが「年無し」と言われるクロダイのランカーか!
聞いたら、2匹ともストロー虫で釣れたんだって。
彼らは、我々と入れ替わりでこの船で上がるらしくて、余った餌をいただいちゃった。なんとストロー虫が20本くらいあるよ。ストロー虫って1本90円だからこれだけで1800円。ありがとうございます!
もう、ストロー虫つけるしかないでしょ。
一緒に下りた2人が手早く準備をして堤防の先端に向かって歩き出したのを尻目に、オレはゆっくり準備して、以前この堤防に初めて来た時に、初めてクロダイがヒットしたあたりにそーっとストロー虫を落とし込む……ゆっくりと水中にきえていくラインが急に早くなったような気が……試しに少しだけラインを張って、聞いてみる……ぐぐぐぐ!……息を飲んだ。食ってる!……息を思いっきり吸いながらラインを巻きながら竿にタメを作ると一気にアワセた!
乗った!!
いい引き!! 先週の43センチには劣るものの、下へ下へグイグイと潜るクロダイの引きだ!!
1投目のヒットとあって、イマイチ緊張していなかったのか、思った以上に落ち着いてやりとりできた。
間もなく水面に魚体が浮かび上がる。クロダイ!! 35センチくらいか。
ランディングしようと竿を立てた瞬間。バシャッ!!
スッポーン!!
魚が尾ビレで水面を叩いた瞬間、抜けてしまった。
うっは〜……痛恨のバラシ……。
腰砕けになってその場にヘタリこんでしまった。
ところが……。
気を取り直し、釣りを再開しようと竿を上げようとすると……あ、ああああ〜〜〜また食ってる!!
そう、バラしたまま水中にそのままにしていたハリに餌が残っていたらしく、また魚が食っていたのだ。
すかさず、アワセをいれると、先ほどとは違いグングン沖に引っ張っていく。
バッシャ〜ン!
シーバスだ。今度は落ち着いて疲れさせ、ランディング。
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45センチくらい。
クロダイのバラシは痛かったけど、とりあえず魚が釣れたから一安心。これで坊主はなくなったからね。
で、水中に目を凝らしてみると、銀色の魚がいっぱいいるよ。
そういえば、前に来た時にコハダをいっぱい釣ってる人がいたっけ。狙ってみよーっと。
小さめのハリをつけて、小さめのアオイソメを投入すると……コンコン!
アタリまくるよ〜! でも乗らない。
待って待って、ゆっくりとアワセを入れるとやっと乗った〜!
一気にぶっこ抜き〜!
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上がってきたのは……アレ? シーバスだよ。20センチくらい。
その後もシーバス。
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この群れ、コハダじゃなくてセイゴなのかな?
この後、しばらくクロダイを狙ってカニを落としたんだけど、まったく反応なし。
一緒に下りた2人もやっぱりカニ反応ないって。
しばらくして、また船が来て4人増えた。やっぱり、大潮の時は混むんだねえ。
みんなカニかツブでクロダイ狙い1本。
オレは……とりあえずストロー虫でww
ところがこれが大爆釣……シーバスがww
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50センチ。
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55センチ。
昼寝を挟んで、また釣れた。
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50弱。
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55センチ。
かなりでかいのも1本かけたけど、ラインが切れた。
結局、シーバス7本。これは大潮ならではなのかな?
この後、急激に空が暗くなって、稲妻が走り出したので、怖くなった。
さすがにこのだだっ広い海の真ん中で雷は危ないでしょ。
船長に電話をして迎えに来てもらって14時過ぎ撤収。
クロダイは釣れなかったけど、シーバス7本で満足。
でも、やっぱりクロダイ釣りたかったなあ……。
posted by やすだ at 11:53| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

7.21 クロダイとの決戦

夢は思い描いているだけでは絶対に叶うことはない。
さまざまな魚を釣ってみたいという夢がある。
クロダイもその中のひとつだ。
思い描いているだけでは……口で釣りたいと言っているだけでは、絶対に叶うことはない。
そう、クロダイのいるフィールドに行き、釣り糸を垂らさなければ釣ることはできない。
逆に言えば、クロダイのいるフィールドに行けばそのチャンスはあるのだ。
釣れるまで毎週通おう。そう決めた。
私がクロダイを釣ってみたいと思ったのは、一昨年……バルさんたちと初めて鹿島港に行く前だから、「釣りたい魚」キャリアとしては2年程である。何十年も思い続けているバルさんと比べたら、浅いのだが、その思いの強さはかなり高いのだろう。今春になってそれは過熱し、雑誌を見たり、ネットを検索したりしてクロダイを釣ることに関していっぱい勉強した。そんな中で、前回行ったあの渡船も見つけた。そこで、人生初となるクロダイの引きを味わい、ますます「釣りたい」という思いは沸騰していた。
釣れるまで毎週行くぞ!!
その第一歩となるはずだった先週の日曜日、台風によって出船中止……早くも出鼻を挫かれた。
続く今週も、雨。しかも仕事の〆切りと重なって、昨夜は4時間程、今日も2時間程しか眠れない。
悩んだ。今週はやめて、睡眠をとって、来週から挑もうか……。体力的に考えればそれが懸命だ。翌日にはフローター釣行も控えてるし。
しかし、「釣りたい」という思いが、睡眠欲を凌駕した。
フィールドに行かなければ夢が叶うことはないんだ。寝ていてはクロダイは釣れないんだよ。
疲れた体に鞭打つと、渡船の迎えが来る、かの地へと向かっていた。
途中、餌屋に寄って、今日の勝負餌を購入。前回は小さいカニを選んだのだが、今回は大きなカニにしてみた。今日は夕方から仕事があるので、午後2時上がり予定。この前の経験からカニは餌持ちが非常にいい。なのでカニは5匹だけ購入した。1匹30円だから、たったの150円。
念のために前回シーバスを釣ったストロー虫も5匹購入した。こっちはちょっと高い。1匹90円だから450円だ。
ヤツに挑む準備は整った。大きめのカニを見るだけで、まだ触れたこともないヤツを思い描き興奮が高まった。
渡船発着場に行くと、昨夜からの雨がますます強くなる中、すでに数人が集まっていた。
背中に所属するクロダイ釣りクラブの刺繍がされたベストを着ている人など猛者揃いだ。彼らの話に耳を傾け情報収集をした。常連と思われる人の話は実に為になる。場所、餌、状況……。
もっとも足場が悪く危険な堤防が好調らしいが、雨で危険度はさらに増しているだろう。
前回、一緒の堤防に上がった方も2人来ていたが、彼らは危険を承知で足場の悪い堤防に上がるそうだ。
私は悩んだ挙げ句、今回も前回に引き続き、足場の良いあのポイントに行くことにした。
同じ堤防で下りたのは私の他に2人。両者ともに落とし込みのベテランらしく、「黒鯛工房」など一流メーカーの道具を携えていた。
彼らは素早く用意を済ませると、2本ある堤防を左右両方に分かれ、釣りをスタートさせた。
私は前回シーバスが釣れた左側の堤防を選び、彼らが釣っている30メートルくらい後をついて行く。
雨と風はかなり強くなっていた。
私は彼らの釣りを見ながら、同じように落とし込んでいく。彼らは2.7mの竿を使っていて、ラインを竿の長さの2倍ほど出して、完全に竿を立てた状態から真下に下げた状態まで水中の高さにして3m位を落とし込んでいるらしい。一回一回の落とし込みがすごく丁寧だ。
真似してタンクガニをつけた仕掛けを丁寧に落として行く。着水音もさせぬように、堤防のヘチギリギリに。
たまにカニがヘチにしがみついてしまい、ラインが止まるので「食い上げか!?」とびびらされたが、その他は反応がない。
堤防の真ん中あたりまで来たところで、出発点に戻ることにした。前回はこの作戦で初のクロダイヒットに恵まれた。バラシたもののそのパワーはしっかりと私の肉体に刻まれた。その時と同様に人が通り過ぎて警戒心を解いた魚がいるんじゃないかと予想したのだ。
しかし、今日は反応は皆無。
次第に意志が弱くなっていた。ストロー虫を使ってシーバスでも狙おうか……。
ストロー虫は餌としては万能だそうだ。もちろん、クロダイも釣れるのだが、シーバスやボラなど外道が食ってしまう恐れがあることから、完全クロダイ狙いの常連が使うことはない。
クロダイが「幻の魚」である私は、何でもイイから魚の反応が欲しいと思ってしまうのだ。
前回シーバスを釣った引き方をすると、アタリが頻発した。ストロー虫は、値段が高いだけあって凄いな。
ボラだとしても、ここのは巨大だから、このタックルでのやりとりの練習になるだろう。柔らかいヘチ竿でドラグもなく1回転で10センチほどしか巻けないこの太鼓リールでのファイトはかなり難しい事は前回のバラシとシーバス2匹で経験している。ドラグの代わりに親指で回転をラインの出を調整して、寄せたところで背負ったネットを伸ばし魚をランディングするのは、かなりアタフタモノだった。ヤツとのファイトの前に練習しておくのもいいだとう。
しかし、アタリは頻発するものの、乗る事はなく食いちぎられてそのたびに短くなったストロー虫が帰ってくる。20センチくらいの時は凄く反応があるのに、5センチくらいになった途端アタリは途絶えてしまう。
仕方なく新しいのに取り替えた。
こんなことをしていたら、あっという間に5本すべて使い果たしてしまった。
これが良かった。なにしろ、万能の餌がもうなくなり、クロダイ専用ともいうべきタンクガニで勝負しなくてはならなくなったのだから。
完全にヤツとの勝負になった。
先ほどと同じように丁寧に打って行く。着水音、そして自分の足音にも極力気を使って……。
しかし反応はない。
気分転換にと、無造作に堤防の内側にタンクガニを打ち込んだ!
その瞬間、ゴゴゴゴッ!!
凄まじい感触が手に伝わる。瞬間的に大きくアワセを入れると、先調子の竿が根元から大きく弧を描いた。
着水と同時のヒットだ。リアクションバイト? 引きは前回バラシた幻の魚に似てとてつもなく重いが、この食い方は、またシーバスかもしれない。
太鼓リールが逆転する。今回のために本で学んできた親指ドラッグを必死でやっているのだが、ラインがどんどん出ていってしまう。ゴツゴツとした重い引きに必死で耐えた。そう、竿は魚に対して90度を保つ……。すべて本とネットで学んだ技術。はじめての実践に興奮で息が苦しくなるくらいだ。助けてくれ……。そんな思いから、一緒の堤防に乗った2人の常連を見るが、彼らは遥か向こう。叫んでも声が届く事はないだろう。ひたすら耐える。耐えて、一呼吸おいて、ラインを少しずつ巻いた。
こんな格闘を5分はしただろうか……いや緊張していたからホントはもっと短かったのかもしれない。気つけば、かなり出ていったラインがだいぶ巻き取れていた。
ヤ……ヤツだ、クロダイだ!!
真っ黒な背中と白いお腹がはっきりと見えた。しかも大きい!
本命を目でとらえた瞬間に足が震えだした。逃すわけにはいかない。異常なほどに緊張感が高まった。
実はミチ糸が傷んでる場所が1カ所あるのだ。さっき縒れてノットができてしまい、無理に引っ張ってほどいたからヨレヨレになっていたのだが、雨の中結び帰るのを面倒に思い、そのまま続けていた。そこでラインが切れるのだけは避けたい。まさにクロダイとの1対1の格闘だ。1回転巻いても1回転分しか巻きとれない太鼓リールは「1対1」感満点。この引っ張り合いは、まさに「闘い」という言葉が相応しい。
ヤツは、すごいパワーで何度も突っ込みを繰り返す。そのたびに竿の弾力と親指ドラグでラインを調整し耐えた。チャンスとあらば竿を立て、魚を水面に引き上げ、空気を吸わせる。それを何度か繰り返すと、やつの力がガクッと落ちた。しかし、まだネットは出さない。行きの船の中で、常連さんにネットを出すタイミングを教えてもらっていたのだ。ネットを出すタイミングが早過ぎて逃す事は初心者に多くあるのだという。十分過ぎるくらいに疲れさせろ……その言葉通りにヤツが完全に浮き上がるまで疲れさせた。
そして、ネットを出すと……ヤツが、最後の抵抗。まだこんな力が残っていたのか。しかし、これは親指でリールを完全にロックし、竿の弾力だけで耐え抜いた。そして、ネットイン!!
うおおおおおおおぉぉっぉぉぉぉお!!
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勝った! 拳を握って叫んだ!!
緊張から解き放たれたことでガクガクと体が震えだした。
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43.5センチ!! 黒い鎧を纏った見事な魚体。口には凄まじい牙が生えている。
初物としては「でき過ぎ」のサイズだ。手も足も震えていた。こんな精神が削られるような「闘い」はしばらくしてなかったからなあ……。
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午前11時ちょっと前。私は竿をたたみ、東京湾の真ん中で烏龍茶で祝杯を上げていた。
昼の船で帰る。
釣れているのは私ひとりだけだった。奇跡か……。
幻のクロダイを釣った喜びから寝ていないことなんかすっかり忘れていた。
来て良かった……。感動の釣行だった。

帰ってから、クロダイとまた格闘。私の小出刃は、刃渡りが短過ぎてこの体高のある魚を捌くのは難しい事が判明。けっこうめちゃくちゃな感じでウロコを飛び散らしながら3枚下ろしに。中骨にもすごく身がついていたのでこれは塩焼きに、身は熱湯をかけて臭み取りをした。身の厚さが3センチくらいあってすげえウマそう。
まずは塩焼きにポン酢をかけて食べる。ンマイ! 
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臭みもまったくと言っていいほどない。これがンマ過ぎて、
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臭み取りをしておいた身の方も茹でただけでしゃぶしゃぶみたいにしてポン酢で食っちゃった。フワフワのブリンブリンだよ。一気に食った。マジでクロダイだけでお腹いっぱい! 新鮮な魚はンマイね!!

今日、渡船のHPを見てみると……この情報もけっこう釣果の水増ししてるな。だってあそこの堤防には誰も下りてないし……。私のは43.5センチだったのに、あの堤防の釣果が46、42、38になってるし。「昨日の晩に大会で叩かれまくってるから今日は釣れない」って常連も船長も言ってたのに「爆釣」って書いてあるし。でも、この渡船が釣れることは確か。また行こう!
posted by やすだ at 10:57| 埼玉 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月25日

6.23 東京湾浪漫渡船

海にはドラマがない
マンガ家・矢口高雄は『釣りキチ三平』のあとがきでそう語っていた。
たしかに釣りキチ三平では海釣りの話が少ない。
実は、私も同じようなことを思っていた。埼玉県という海無し県育ちであるため、海釣りは年に数回のイベントであるということ。そのため、本気でターゲットを狙うというよりも、釣そのものを楽しむという事に比重を置いているからだ。入れ込んで研究して、狙いに向かってという感じではないのでドラマ性は薄いし、一回一回、楽しかったなあという感じで終わっていた。
まあ、要するに自分の気持ちの問題であるワケだ。渓流やバスの開拓に行くのと比べたら、かなりお気楽なのだ。「釣りたい」ってゆうより「釣れたらいいな」くらい。
しかし、今回は違った。理由はないのだが、「釣れたらいいな」が「釣りたい」になっていた。
2週間前から、ネットや雑誌で釣果情報を調べまくった。有力な情報があると、そのポイントの近くの釣り具屋に電話をして最新の情報を聞いたりもした。「釣る」ために万全の態勢を!と思い、最新のラインも買い込んだ。ネットで噂になっているハイテク餌(ワーム?)も購入。
情報収集の結果、とある渡船が浮かび上がってきた。ケタ外れの釣果情報に、私の気持ちはさらに盛り上がっていた。その渡船のことをバルさんに話すと、快く了解してくれた。
釣行前々日には思い余って、竿まで購入してしまった。クロダイの落とし込み竿は持っているのだが、5.4mもある長いもの。これは、実は関西など堤防から水面までが高い場所で主に使われるそうで、関東では2m程度の短い竿が主流なんだそう。今回渡る堤防はそれほど低くないので今まで使っている竿でもいいのだが、「釣りたい」思いが、あっけなくサイフのヒモを解いてしまった。
櫻乙姫……高級釣具で有名な櫻井漁具製の渋い和竿タイプのヘチ釣り専用竿だ。とはいえ、7000円ちょいという廉価シリーズだ。これにダイワのフライリール・ロッホモア100A(ナチュラムで2600円)のドラグとピッチ音の金具をとっ払ったものをつける。さらに最新のマーカーラインをつけて万全。
釣りたい熱はさらに盛り上がっていた。

前日、お世話になる渡船の船長から連絡が入り、有効な餌や状況について聞く。
なぜか、乗船場所が変わった。

当日。
バルさんも盛り上がっているのか、約束の時間前に到着。
一路、乗船場所である某所を目指した。
途中コンビニで食料、釣餌屋で船長に聞いた「豆カニ」と「ストロー虫」を購入。豆カニは1匹20円で20匹ずつ購入。ストロー虫はストローみたいなパイプに入っていて、1匹90円もする高級餌だ。高いからには「いい」に違いないと5本ずつ購入した。餌がなくなるのが心配なので保険として青イソメも1パック買っておいた。
乗船場所には30分前に到着。渡船に乗る人達が続々と集まり始めていた。
ここで、恐るべき実態を知る……ワクワクが高まった。
「あの船長は時間にルーズだからな。この前は1時間半も遅れた」
そんな常連オジサンの話とは裏腹に、ほぼ時間通りに船は到着。竿を携えると船へと乗り込んだ。
堤防に乗り移るのはまさにアドベンチャー。
波で揺れる船から、堤防に吊り下がったゴムみたいにふにゃふにゃしたはしごへと乗り移るのだ。
この渡船のホームページに「荷物は極力少なく」「荷物が多かったり装備を見て船長が危険と判断した場合には渡船を拒否する場合がある」という書き込みは脅しではないのだろう。けっこう危険だ。
正直、バルさんが心配(期待w)だったが、無事渡れたようだ。

ここは幅1.8mの堤防が2本400mくらい続いている。
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先端が橋で繋がっていて、堤防と堤防の間も釣りができるようになっているのだ。
まずは、豆カニをつけて開始。
クロダイは濁りがある方が釣れるっていうから、外側の濁りの中を落とし込んで行く。50mほど歩いたところで、何も考えずに落とし込んだ仕掛けをピックアップしようとすると水面下50センチ程でコン! その瞬間、魚がヒラを打ったのが見えた。残念ながら、フックアップはせず……。あれが、クロダイだったかどうかは分からないけど、反応があったのが嬉しい! 集中力が高まった。
ふと、水の澄んだ堤防の内側を見ると……息を飲んだ。50センチを超えているであろうクロダイ(?)がパイプの間に浮いている。瞬間的にそちらに打ち直そうとしたら、すぐに逃げられてしまった。クロダイは警戒心が強いと聞くが、まさにそれを目の当たりにしたのだった。ここから水のキレイな内側を打ってみることに。ここまで外を打っていたので気にしていなかったが、内側は水中がよく見えるし、魚もいっぱいだ。80センチはあろうかという弾丸のようなボラ、ナイスサイズのシーバスがしきりに往来している。そして、時折、ターゲットであるクロダイがパイプの間に佇んでいる。これはどれも50センチはあろうかというランカーサイズ。そのたびにドキドキと心臓は高鳴った。しかし、こちらが発見した瞬間に、向こうもすぐに姿を消してしまうのであった。
とはいえ、魚がいると分かれば、集中力も高まるというもの。丁寧に落とし込んでいく。
ここで考えた。これだけ警戒心が強いって事は、人がいない方が釣れる確率が高いな。
この堤防に渡船したのは私とバルさんを含めて6人。その全員が上陸場所から堤防の先端に向かって落とし込みながら歩いている。当然、一番先頭を歩いている人が釣れる確率は高いはず。でも、その人を追い抜いていくのはマナー違反だろう。そこで、私は先端に向かうのをやめ、途中でひとりだけ引き返した。
人が通り過ぎて、しばらく経った手前のクロダイが警戒を解いているんじゃないかと考えたのだ。しかし、現実はそう甘くない。しばらく歩いたが、反応はなかった。渡船のHPの釣果情報では先週の土曜日は40匹を超える釣果があったことを報じていたが、どうやら今日は渋いよう。後から聞いたのだが、先週は大潮で今週は真逆の小潮なんだそう。大潮は最高に条件が良くて、小潮は最低。これじゃあ、仕方ないか……。
ところが……。
上陸場所に戻り、その回りを打つ。ふたつの堤防の間に潮が流れ込んでいて、水通しが良さそうだ。覗き込んでみるとクロダイの影が。すぐに顔を引っ込めた。そして、そーっと落とし込む……反応はなかった。
そんなに簡単じゃないか……少し落胆して、まわりを打っていると、ラインが潮に流されていた。しかし、流されている割には途中で止まっているような……ふと、竿を立てるとゴゴゴゴッゴ!!
一気に竿が曲がった。激しく逆転するリールを指で抑え、引き込まれそうになる竿を持っているので精一杯だ。ゴゴゴッゴ!! 激しく下へ突っ込もうとする。耐えた……次の瞬間、プン! 力は消え、竿がまっすぐになった。無念のフックオフ。バレた……。
しばらく、全身が震えた。これがクロダイか……。
その凄まじい引きに感動していた。と、同時に「釣ってみたい」との気持ちはさらに高くなった。

おかげで集中力が途切れることはなかった。途中ちょっとだけ昼寝をしたけど、昨夜1時間しか寝てないことを考えれば、この日陰もない炎天下で驚異的に頑張った。
あ、バルさんが裸で釣りをして大変なことになってたよ。
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ランディングネットのベルトの日焼けがタスキ掛けばりにクッキリww しかも真っ赤になっちゃって、だらしねぇ寝姿も笑ったww
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午後3時を過ぎると強い風が吹いてきた。
突然、煮つけが食べたくなってきた。「クロダイを釣りたい」を「煮つけが食べたい」が上回るのに時間はかからなかった。いつしか、フックには豆カニではなくストロー虫がセットされていた。しかも落とし込みではなく、底をずる引き。
すると、コンコン!
アタリだ! 勢い良くアワセると、すっぽ抜け。ストロー虫が取られてしまった。堤防の先端付近は潮通しが良くて魚の活性が高い気がしていただけに、予測が当たり、ちょっと嬉しい。
すぐに、戻り上陸地点に置いてきたストロー虫を再びつけると、一目散で先端へ。
同じようにズル引きしていると、コンコン! でもさっきのすっぽ抜けがあるから、すぐにはアワセない。さらにコンコン、コンコン! よっしゃ〜〜!
竿を煽ると、魚が乗った。ありゃ、けっこう引くよ。アイナメかカサゴだと思ってたから、ちょっと驚いた。
リールの回転をなんとか指で調整しながら、突っ込みに耐えると、バッシャ〜ン! 魚が激しくジャンプ!
シーバスだ! ちょっとクロダイかななんて期待をしていただけに、残念な気持ちもあったが、これはこれで嬉しい! なにしろ、柔らかいヘチ竿だし、リールもギヤ比1(ってゆうかギヤなんか入ってないただの糸巻き)のダイレクトだもん。心臓バクバク。頑張ってリールを巻くが、1回転で10センチ程しか巻けないから、とにかく大変。ドラグもついてないから、ちょっと突っ込まれれば、すぐに数メートルラインが出てしまう。
必死のやりとりで、やっと魚が浮いてきた。でもこれをランディングしなくてはならない。あいにく、先端まで来てるから、まわりに人はいない。背負ったランディングネットを手に持ち替え、足で蹴飛ばして長く伸ばす。さあ、掬おうという段階になって、シーバスが最後の抵抗だ。ラインが出されてしまった。ランディングネットを堤防に上げて置き……っていったって、これが一苦労。なにそろ、ネットは伸ばすと4.5m。これを縮めるには両手を使わなければならない。でも、片手は魚のかかった竿を持っているんだから無理。強引に堤防の上にネットをズリ上げて、投げ出し、リールを巻く。ラインテンションを保ちながらネットを拾って……ついにネットイン!
新調の櫻乙姫の魂込めフィッシュはシーバスであった。
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46センチ! シーバスとしては小型の部類だが、このタックルで取ったというのが大きい。感動!
上陸地点まで戻り、バルさんに釣果を報告。
ほぼ満足した私。もう、迎えの船がくる時間が迫っていたこともあり、その辺で同じように底を狙ってみた。すると、またコンコン、コンコン! 一息溜めてから一気に合わせるとヒット! すぐにジャンプだ。
楽しい! またシーバスだ。さっきはまったく余裕がなかったけど、2回めだし今度はちょっと楽しめる。何回も突っ込まれてもなんとかいなし、ネットインも一回失敗したけど、これにも耐えて、無事ランディング。
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同サイズの46センチ。さっきのはヒレが割れて、キズだらけだったけど、今回はキレイなシーバスだった。
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その後、バルさんにも2回くらいアタリがあったけど乗らなかったとか。

海釣りにはドラマがないなんてのは、入れ込み方の違いなのだろう。
海釣りにもドラマがあった。ロマンがあった。
まだクロダイは釣っていない。釣るのはロマンだね。
バルさんお疲れさま。またモグリに行きましょうw
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posted by やすだ at 12:30| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月10日

6/9 釣って楽しく食べて美味しく

たさきちさんの会社で船を仕立てるそうで、HIROさんとともに参加させていただいたよ。
よろしくお願いしま〜す♪
今回はメバルを中心とした五目釣り!
先月のマゴチ釣りが出船中止になったから、やっと海の船用に買ったアナリスターライトゲームに魂が入れられるぞ〜。
5時前にHIROさんちに集合して、一路船宿のある金沢八景に向かった。
事前に船宿のHPで釣果情報をチェックしてたんだけど、メバルが好調で20〜50匹以上出てるとか。
最近、めっちゃ魚の「煮つけ」が食いたいんだよね。いっぱい釣って、煮ちゃうよ〜。
道が空いてて、集合の7時の1時間も前に到着。たさきちさんの会社のOさんにご挨拶した。
聞けば、ここんとこ凪続きで、潮が澄んじゃってメバルは難しい状況だとか。
さて、どうなることやら……。
7時半過ぎいよいよ出船。しっかし、たさきちさんの会社って和気あいあいとこんなイベントまでしちゃってうらやましいなあ。
港を出て10分程でポイント到着。近いなあ。ポイントまで1時間とか走る外房のヒラメとかタイとかフグとは大違いだね。しかも情報通りのベタ凪で船の揺れもない。
今日の仕掛けは胴付きの4本バリに餌は生きたモエビ。クネクネ系じゃなくて良かった〜。苦手だからね。
しっかし、ポイントの移動が早い。1カ所5分くらいだもん。
で、2カ所目でめでたくカサゴゲット! 
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船内でもポツポツと釣れはじめたよ。
HIROさんもトラギスやらカサゴやら着々とゲット。
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どうやら、今日はメバルはお留守らしく、カサゴを狙うのが懸命なようだね。
4本バリの一番下にカサゴがかかってくることがほとんどだもん。
4本もハリがついてるとやたらライントラブルになるんだよね。どうせ、一番下しかかかって来ないし、1本バリにしちゃった。ダウンショットみたいな感じだね。これでも普通に釣れる。
25センチを超える良型カサゴも釣れたよ。
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もちろん、煮つけ決定!
あ、今回の釣りでひとつだけ悩まされたことがあったよ。リールを巻いてくると、ラインに赤いドロドロの粘液が着いてるの。これを取るのが大変。でもってさ、取ってると、指がピリピリしてくんの。そしたら、しばらく経ってから船長が、「クラゲのしっぽだからあんまり触んないほうがいい」だって。最初から言えよ〜!
指先、ピリピリじゃん!
さて、魚はいい感じで釣れ続く。
イワシも釣れたし、
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トラギスも釣れたよ。
貸しタックルのリールのトラブルで出遅れてたたさきちさんもタックル替えてもらって、釣れだしたよ。
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でも貸しタックルって、竿もリールもめちゃくちゃだからかなり釣りにくそうだよ。だって、スピニングのバスロッドにクラッチの切れが悪いベイトリールだもんね。オマケにたさきちさんは、釣り経験者ということで、仕掛けを結ぶのとか、お祭りを解くのとかいろいろ大活躍だったから、自分の釣りに集中できなかっただろうね。
途中から、餌がサバの切り身になったんだけど、なんかモエビの方が釣れるなあ。
モエビがなくなった時点で、持ってきていたガルプを試してみた。
パンチさんがバカ釣れって言ってたけど、ホントかなあ……ゴンゴン、グググ! ホントだったよ。
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ガルプバカ釣れ。ってゆうか、ガルプに変えたら、アタリが格段に増えたよ。
すげえ、ガルプ。無駄に臭くないね。
オレがワームで釣れてるのを見て、HIROさんもワームにチェンジ。
さっき、オレが釣った良型のカサゴがちっこいカニを吐き出したから、エコギアのカニワームにしたって。
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これまた大当たり。
しかも、上がってくる魚のサイズがいいよ!
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やっぱマッチザベイトなのかな。餌より強いなんてなんか楽しいね。
たさきちさんも得意のゲーリー2インチグラブで釣ってた。ヤマモトも凄いねえ。
終了時間が近くなって、やっと本命のメバルゲット。
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やっぱり、カサゴよりは上の層にいるらしくてフォーリングで食ってきた。
最後は船長が「上げてください〜」って言ってから1回だけしゃくったら、メバル釣れちゃった。
たさきちさん、HIROさん、そしてたさきちさんの会社のみなさん、お疲れ様でした。めちゃくちゃ楽しかったです。いっぱい笑いました。また、ぜひぜひ参加させてください!
カサゴ24匹、メバル2匹、トラギス1匹、イワシ1匹。大漁、大漁!
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小さいカサゴ4匹リリースして、残りは全部持ち帰った。
帰ってから、頑張って料理。この日のために買っておいた小出刃包丁が大活躍。
今まで、魚を捌くのはドン・キホーテのキャンプ用品のワゴンで300円で買ったナイフで捌いてたんだけど、格段に切れるよ。
それでも計24匹捌くのに1時間以上かかったよ。しかもカサゴってそこら中トゲだらけだし、しかもヒレのまわりとかもメッチャ硬いから、手がキズだらけ。
良型の7匹を煮つけにして、残りはカラアゲにした。
オレ、揚げ物は初挑戦なんだけど、頑張ったよ。2度揚げしてヒレもカリカリで美味しいんだ。
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見た目は悪いけど。
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煮つけも身がホロホロでめっちゃくちゃウマかった(まだ残ってるけどw)!
海釣りはこれが楽しいよね〜。
posted by やすだ at 13:48| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(1) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月01日

4.29 クロダイを狙って……

クロダイを狙って木更津の沖堤に行ってきたよ。
開始早々からすこぶる反応がいい!
でも、釣れてくるのは、カサゴやら、
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メバルやら、
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アイナメやらなんだけど、
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どれも食べるのには小さいリリースサイズばかり。
だけど、落とし込みのアタリを取る練習にはなるね。
あ、ヒトデも釣れたよ。気持ち悪いんだ〜〜!
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そのうち、目印が一直線になるいいアタリが!
スッと竿を立てると、これまでとは違う力が伝わってきた。
柔らかい落とし込み竿が、きれいに弧を描く。
きた〜〜〜〜!
根から引き離し、一気に浮上させる!
………………。
水面に姿を現わしたのは黒い魚。
上げてみると……、
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アイナメだった!
クロダイじゃなかったのはちょっと悔しいけど、お土産ができて嬉しいね。煮付けにしたらウマそう!
その後は同じように小さいのが釣れ続け……
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午後には強風が吹き荒れた。
でも、天気も良くてあったかくて、長い長い堤防を青い空の下トコトコと歩きながら落とし込みしていくのも、ほのぼのしてて楽しいね。
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終了間際には、いいサイズのメバルも釣れたし、
最後にぶっ込みっぱなしにしていた投げ竿にはシロギスも掛かってた。
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あ、1本はバルさんが釣ったやつね。
お土産もできて楽しい一日だった。
ゴールデンウィークということで渋滞もあり、家に着いたのは10時過ぎ。
でも、頑張って捌いて煮付けを作ったよ。
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んまかった!
海は魚が食べられるのがいいね。
GW2日目満喫!
posted by やすだ at 10:58| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月31日

12.30 納棺的2006納竿釣行

今年は海釣りで納竿で〜す。
3日連続の忘年会に、夢と現実の境目が分からなくなりつつも(酒は3日目の今日は飲んでないよ)、不眠のまま車を飛ばし、大原までやってきた。
ふぐを狙いに来た。情報では竿頭は80本、最悪でも40本くらい上がるらしい。これで今晩の万宅会はふぐ三昧だね。でも、最後の最後で「嵐を呼ぶ男」復活らしい。先週、大雨を降らせた低気圧の影響で昨日は出船中止に、しかも今日も底荒れで厳しい状況だって。
5:20に出発。
釣りを開始したけど、なんの反応もないよ。船中沈黙。
数度の移動の後、何匹か釣れ始めた。
そして!
ついに、船中一番大声で騒いでいたオレにもきたよ〜!
しかもいい型。1匹ゲット〜!
意外に幸先いいかも……な〜んて思ったけど、まったくダメだったよ。
アタリがその一回だけだもん。
ホント眠くなっちゃって、何回も竿を海中にリリースしそうになったし、キャビネットに行って2時間も寝ちゃった。あ〜あ9500円も払ったのに……。
ぶっちゃけ、船には20人以上乗ってて竿頭がたったの4匹だもん。全部で10数匹。そんな中で、たっぷり寝たにもかかわらず、1匹釣れたんだから、上出来だね。
予定では午後も釣りっていう2連チャンだったんだけど、この状況じゃあねえ……。午後は、やめようかと思ってたら、鯛は調子いいって噂。
んなワケで予定通り午後は鯛釣りの船に乗って出発〜!
あ、このへんのフグとか鯛って、いわゆるライトタックルってやつで、バスタックルでできちゃうから、みんなも興味あったらいかが?
午後は風が出て波も凄いんだけど、反応はいいみたい。
IMGP0444.JPG
船中、チョコチョコ釣れてる。
オレにもアタリがあるんだけど、なぜか乗らないの。
よく見たら、テンヤのハリ先が曲がってた。これじゃ乗らないよなあ。
取り替えたら、すぐに乗ったよ……でも10センチくらいのカサゴ。
気をとり直して、やってたら、また乗った!
今度はガンガン引くし、型も良さそうだよ。
じゃんじゃん巻いて、見事ランディング!!
30センチオーバーの鯛!
mebaru.JPG
うん、鯛!
だって船長も鯛って言ってたからね。
メバルに似てるけど、こんなでかいメバルいないしねww
ちっくしょう、なんでメバルかね……。
ま、そんなワケで、その後はいつものバラシ&ライントラブルで終了。
06年を締めくくった。
鯛初挑戦は、釣れなかったけど、アタリはいっぱいあったし、他の人は釣れてるの見たし、楽しかったな。
来年もいろんな釣りに挑戦したい。鯛食いたかった……w
posted by やすだ at 14:20| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 海釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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